お客様各位
【2月17日：今朝の状况】
※為替（ドル/円）：1ドル=115円45銭【07:07現在】
※N.Y.ダウ:34,934(-55）
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 10045.5(+25.5)
②午後売: 9988.0
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.5405(+0.009)
④金: 1870.2(+15.4)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油: 93.66(+1.59)
※本日時点予想計算値：国内銅建値（/kg）
①ロンドン午前：1210円
②ロンドン午後：1200円
③N.Y. : 1210円
※ ニューヨーク為替引値(円)
115.46-115.47(0.16円高-0.18円高)
【2月16日：昨日の状況】
※国内銅建値 1210円( 2月16日より+20円)
《ガソリン価格》
※経済産業省は16日、ガソリンなどの価格上昇を抑制
するために行なっている石油元売り各社への補助金に
ついて、17日から23日の期間も上限の1リットル
当たり5円を継続すると発表した。
※同制度は1月27日から実施している。
※原油価格の上昇を受けて10日以降、上限である5円
の支給が続いている。
〈東京16日ロイター yahoo！ニュースより〉
※政府は国民の為に補助金を出し、頑張ってくれいる
でしょうか？
キッシーはよくやってるか？
ノンノンでございます。
※本来、トリガー条項（★注）という3ヶ月連続で
リッター160円を超えた場合、ガソリン税25.1円が
差し引かれる法律があるのですが、それをキッシー＋
財務省が凍結したまま、無視したまま。
※税金を免除する事例を作りたくないので、25.1円の
税金をひかないまま！なのであります。
※その分、たった5円を（消費者にでなく）元売り
業者に負担するという「めくらまし」戦法です。
セコ過ぎ。
※さて、そんな中、運送会社からの値上げ要請が
入って参りました。 金属スクラップ業界において
運送屋さんの存在は必要不可欠。当然、値上げ交渉に
ある程度は応じるべきと考えております。
※5〜10％が落としどころのようですが、皆様、お付
き合いされている運送各社は如何でしょうか？
（★注）トリガー条項
ガソリン価格が3ヶ月連続で1L当たり160円を超えた
場合にユーザーの負担を軽くするため、上乗せの税率
分のガソリン税25.1円が差し引かれます。
なお、トリガー条項は2010年に導入されましたが、
2011年の東日本大震災いよる復興財源を確保する
ため、現在は一時凍結されています。
※雑線（ヤード持込）：【2月16日現在】
【１】ワイヤーハーネス：460円前後
【２】雑線エフケーブル（VVF）：410円前後
【３】雑線・一般（42ー43％）：380円前後
【４】雑線B ：265-295円
【５】家電線：付き物を取り売買可
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。
以上