お客様各位
【1月27日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=114円67銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 34,168(-130)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 9965(+221)
②午後売: 9936.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.5045(+0.0615)
④金: 1829.9(-22.8)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油: 87.35(+1.75)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1190円
②ロンドン午後:1190円
③N.Y. : 1190円
※ ニューヨーク為替引値(円)
114.63-114.66(0.77円安-0.77円安)
【1月26日:昨日の状況】
※国内銅建値 1170円( 1月25日より-30円)
《外国勢力第4世代④》
(つづき)
※第3世代については「2018年末中国の雑品・雑線
輸入禁止」で一区切りとします。
※中国・日本の第3世代でも、もっと甘い汁を吸い
たい勢力は、輸入継続を中国政府に働きかけたり、
パキスタン、ロシア、など別のフロンティアを求めた
りしましたが、バルク船で雑品を出すというビジネス
モデルは確立出来ませんでした。
※このタイミングで、マーケットを去ったり、去ら
ざるを得なかったプレーヤーも、中国・日本で、沢山
いました。
※第4世代(大陸第三派)は、第3世代の生き残りも
含め、“2018年末以降に活動する、在日海外勢”と
定義します。
つまり2019年〜2022年の現在、活躍している在日
海外プレーヤーです。
※第3世代の生き残りと書いた通り、主力となって
いるのは、元々中国の台州・寧波で雑品を輸入・解体
していた業者です。
※彼らが、雑品を輸入出来ない中国大陸を離れて、
日本だけでなく解体出来る場所を求めて、世界中へ
打って出たわけです。
※その意味では、中国の法改正はパンドラの箱を
開けた形となりました。
※中国大陸から、発生元の日本・韓国へ、又は解体
環境が緩いと思われたタイ・マレーシア・
フィリピン・香港へ、解体業者・解体要員のビッグ
バンが起きました。
※解体業者・要員は正に流浪の民で、世界史上初の
解体難民(=スクラップユダヤ人=廃金属犹太人★
注)となったのです。
★注 廃金属犹太人。
当然、造語。犹太人(you tai ren)は、中国語で
ユダヤ人。
ユダヤ人の方、ごめんなさい。国を持たないと言う
意味で使いました。ちなみに「犹」という漢字、日本
語では「ゆう」と読み、ためらう、ぐずぐずする、と
言う意味だそうです。
※雑線(ヤード持込):【1月26日現在】
【1】ワイヤーハーネス:460円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):410円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):380円前後
【4】雑線B :260-290円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上