お客様各位
【1月7日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=115円85銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 36,236(-170)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 9565(-213)
②午後売: 9519
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.348(-0.0565)
④金: 1788.7(-35.9)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油: 79.46(+1.61)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1160円
②ロンドン午後:1150円
③N.Y. : 1160円
※ニューヨーク為替引値(円)
115.82-115.85(0.28円高-0.3円高)
【1月6日:昨日の状況】
※国内銅建値 1180円( 1月4日より+40円)
《マレーシア・続報》
※昨年末12月31日付のマレーシア政府発表について
調べることが、今年の“初仕事”になりました。
※結論から言いますと『2022年1月10日〜マレーシア
輸入通関の◯◯が変わります!』ということは、
ないようです。
※『Importation, inspection guidelines of Metal
Scrap, Waste Paper to be Implemented on Jan10
-MITI』
※というタイトルをそのまま訳すと「金属くず、古紙
くずの輸入・検査に関するガイドラインが、1月10日
より実行に移されます。by(マレーシア)貿易産業省」
となります・・・・が、
※昨年、マレーシア政府が発表した同じような
statement(宣言)が、2回ほどありました。 その
ときと全く同じように①一政府機関(貿易産業省)が
独自に宣言しており、国の宣言や国の法律ではない。
②あくまで指針であり、具体的な基準・検査方法が
明らかでない。
※また現地の輸入・加工業者に聞いても、③この1月
から通関方法が変わる様子はない(=なので、
マレーシア通関は今まで通り出来そうである)。
※結局、“いずれ厳しくする”、“徐々に通関は困難に
なる”ことは間違いないようですが、あまり近い将来
(来週・来月というspan)ではないようです。
※それともマレーシア政府、まさかこうした方法で、
廃棄物輸入の注意喚起をしているのか???
※「狼が来るぞ!」と何度も言われてしまい、本当に
狼が来たときに、どうせ嘘でしょと思ってしまいそうで
心配。
年末のYouTube動画添付します。
※雑線(ヤード持込):【1月6日現在】
【1】ワイヤーハーネス:410円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):360円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):330円前後
【4】雑線B :230-260円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上