お客様各位
【10月10日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=148円40銭【08:32現在】
※N.Y.ダウ:33,604.65(+197.1)
※ 銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 8015.5(+128.5)
②午後売 :8032.5
COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅 3.6425(+0.018)
④金 1849.5(+19.3)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤86.38(+3.59)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1240円
②ロンドン午後:1240円
③N.Y. : 1240円
※ニューヨーク為替引値(円)
148.5-148.51(0.82円高-0.84円高)
【10月9日:昨日の状況】
※国内銅建値1220円 (10月6日より-20円)
《中国レポート9/30-10/5 ②》
“中国大変論“は事実なのでしょうが、不動産バブルが崩
壊だーーー!という様子は、出張者である小生には全く
見て取れない。
※『不動産バブルの崩壊は事実であるが、とは言え日常
は続く』ということだと思います。
日本のバブルと同じです。
※日本のバブル期、株価のピークが89年、不動産価格の
ピークが91年で、その後徐々に景気は冷え込み、大手金
融機関が軒並み潰れたのが97年です。
(中国の不動産価格は数年前にピークを越えていて、現
在、恒大・碧桂園が経営に行き詰まっている)
※日本はその後、広義で30年狭義でも20年景気が低迷
し、仕事も増えず給与も横ばいという状況が続きました。
言って見れば「ただそれだけ」
※中国も同じでしょう。
※ブラックサーズデー(★注)のように、ウォール街で
失業者が溢れたり、自殺者が出たり、挙げ句世界恐慌を
引き起こしたような“崩壊”は起きない。
※中国はかつてのような経済発展はせず景気は低迷、仕
事も増えず、給与も横ばいというのが続くのでしょう。
(つづく)
(★注)ブラックサーズデー
1929年10月24日(木)から約1ヶ月間、アメリカのニュ
ーヨーク株式市場で起きた、近代の歴史上で崩壊的な打
撃を与えることになった「一連の株価の大暴落」
※雑線(ヤード持込):【10月9日現在】
【1】ワイヤーハーネス:450円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):430円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):360円前後
【4】雑線B :260-290円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン】
以上