お客様各位
【11月24日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=139円58銭【07:17現在】
※N.Y.ダウ: 34,194.06(+95.96)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売 : 7962.0(-34)
②午後売 : 7962.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅 : 3.6175(+0.003)
④金 : 1744.9(+6.6)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:77.94(-3.01)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1160円
②ロンドン午後:1160円
③N.Y. : 1160円
※ニューヨーク為替引値(円)
139.59-139.62(1.65円高-1.65円高)
【11月23日:昨日の状況】
※国内銅建値1170円(11月22日より-20円)
《歩留まり》
※先日、お客様のヤードを訪問し、弊社が納めた荷物
の銅歩留まりについて現物を見ながら話す機会があり
ました。
※例えばそれが雑線だとして、山になった状態を、外
から見るだけだと、当然、見る人により主張する歩留
まりは同じでなく、ばらつきがあります。
※最終的な結論は、サンプルを分析して、
受けて(=買い手)の検収をファイナルとする契約で
はあるので、特にもめることはありません。
ただ、話し合いはする。
※当たり前の話ではあるのですが、売り手は高く売り
たいので歩留まりを高めに、買い手は安く買いたいの
で、歩留まりを低めに評価しがちです。
※1%、2%程度の差は、見た目で誰も分からないの
で、どうしても双方の希望的観測となります。
※一番多いパターンは、“2%の差”。
※例えば、売り手は82%と主張し、買い手は80%と主
張。
例えば、売り手は65%と主張し、買い手は63%と主
張。
※毎回毎回、歩留まりを話し合うのは何とも面倒な作
業ではあるのですが、その手間を惜しむことは出来ま
せん。
歩留まりが完全に分からないものを売買するからこそ、
双方の意見を主張し合うことが大事で、避けられない
作業だと考えております。
※雑線(ヤード持込):【11月23日現在】
【1】ワイヤーハーネス:430円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):400円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):355円前後
【4】雑線B :255-285円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】
以上