お客様各位
【11月26日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=115円33銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 35804(-9)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 9932(+80)
②午後売: 9793.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.458(0)
④金: 1784.1(0)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:78.39(-0.11)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1200円
②ロンドン午後:1180円
③N.Y. : 1180円
※ニューヨーク為替引値(円)
115.35-115.36(0.06円高-0.08円高)
【11月25日:昨日の状況】
※国内銅建値1180円( 11月24日より+30円)
《中国向けの良いところ》
※先日、お客様を訪問した際に「助かっているよ」と
感謝された話です。
※現在、弊社は、自社で被覆線加工をした銅ナゲット
を、中国メーカー向けに輸出しており、同様に、同業
者が加工した銅ナゲットやラジエター破砕銅など、
様々な銅スクラップを中国に輸出しています。
※日本メーカー向けに取引している方からみると、
競合に当たるのですが、①中国メーカー向けに輸出
することと、②日本メーカー向けに販売することでは
、異なる点があります。
それはメーカーの購入量=capacityです。
※例えば、今のように銅相場が高い水準にあるとき、
手持ちの在庫を早目に売ってしまいたいとします。
しかしながらメーカーの購入量に限界があると、
いくら売りたくても売れません。
※価格をヘッジすることは出来るかもしれませんが、
最終的にメーカーが買ってくれなければ、その手持ち
の現物はいつまでも手元からなくなりません。
※このようなとき、弊社経由で中国メーカーに契約
すれば、まあまあ、数百トン、数千トンくらいなら
ば、契約をすることが可能です(価格が、合うかは
別問題として)。
※冒頭で、助かっていると書いたのは、仕入先のお客
様が国内メーカーに売りあぶれたロットを、売りたい
と思った日に、中国向けに契約出来るという“機能”へ
の感謝でありました。
※メーカーにあぶれたロットを1,000トン持つ会は、
日本にあまりないので、大抵の会社のお役に立てる
ことが出来ます。
必要とあらばご用命下さい。
※雑線(ヤード持込):【11月25日現在】
【1】ワイヤーハーネス:420円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):370円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):340円前後
【4】雑線B :240-270円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上