《HSコード》
【11月11日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=152円90銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:43,988.99 (+259.65)
【11月9日:先週末の状況】
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:9323.0(-63)
②午後売:ー
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:4.2865(-0.1235)
④金:2687.5(-10.9)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤70.38(-1.98)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1470円
②ロンドン午後:ー
③N.Y. :1490
※ニューヨーク為替引値(円)
152.63-152.65(0.3円高-0.3円高)
【11月10日:昨日の状況】
※国内銅建値1510円(11月6日より+30円)
《HSコード》
※「HSコード」は「商品の名称及び分類についての統一システム
(Harmonized Commodity Description and Coding System)に関す
る国際条約(HS条約)」に基づいて定められたコード番号です。
2022年7月現在、世界税関機構(WCO)が管理している同条約に
は、日本をはじめ159の国及びEUが加盟しています。
※また、非加盟国であってもHSコードを使用している国と地域が
あり、それらを含めると200以上の国と地域がHSコードを使用し
ています。(Wikipedia)
※さてそのHSコードに関して、日本では、銅、アルミスクラップ
の輸出入統計品目番号が来年1月1日から改定され、細分化されま
す。
※10月31日付、財務省より公示されました。
※銅スクラップは現在1分類→3分類
「銅線(100)」
「黄銅(200)」
「その他(900)」
※アルミは「アルミ缶(100)」「その他(900)」の2分類
→4分類
「アルミ缶(100)」
「その他(900)」
「サッシ(200)」
「切削くず・打ち抜きくず(300)」
※HSコードの細分化により、リサイクル原料のトレーサビリティ
(追跡可能性)が高まります。
※本コラムが毎月一回掲載している財務省輸出通関統計ですが、
現在は、銅も真鍮も全て一緒です。これが細分化され、中国向け
に何が多いが判明します。
補足 尚 「銅線(100)」は特号銅線が該当すると思われます。
以上