11月17日 相場情報

お客様各位
1117日:今朝の状況】

 

為替(ドル/円):1ドル=10456銭【07:20現在】

N.Y.ダウ:29950(+470)

★Alert  ニューヨークダウは史上最高値更新

 LMEセツルメント

 午前売: 7113(+187)

 午後売: 7084.5

 

 COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)

 銅:3.22(+0.0445)

 金:1887.3(+1.6)

 

WTI原油先物

 原油:41.34(+1.21)

 

本日時点予想計算値:国内銅建値

 ロンドン午前:790

 ロンドン午後:790

 N.Y.790

 

ニューヨーク為替引値()

104.56-104.59

 

1116日:昨日の状況】

 国内銅建値770(1112日より+10)

 

 

2050年の人口》

 11/15日曜日の読売新聞に、世界の人口推移予想が

掲載されていました。

現在、約78億の世界人口は、今世後半

20642100年の88-97億をピークに、減っていく

そうで、人口爆発で地球が滅亡するようなことは、

ないそうです。

 

さて、30年後、2050年の国別人口順位です。

〈端数四捨五入〉

1位インド(16.4億)

2位中国(14.0

3位ナイジェリア(4.0億)

4位米国(3.8億)

5位パキスタン(3.4億)

6位インドネシア(3.3億)

7位ブラジル(2.3億)

8位エチオピア(2.0億)

9位コンゴ(1.9億)

10位バングラデシュ(1.9億)

〈日本は2050年には1600万人〉

意外なのはアメリカで、移民の国らしく現在の

3.3億から3.8億まで増え、先進国では、唯一人口

増える。

 

人口が多けりゃいいのか?とは思ってませんが、

「需要」という意味では絶対に人口が多い国にあり

ます。

金属業界を考えた場合、金属メーカーは、需要が 

ありインフラを作る必要がある国に、鉄・非鉄製品を

売るしかありません。

なので、現在、日本国内で製品を製造している、

金属メーカーは、需要がある国でなるべく物を作る

ようになると思います。ここ20年くらいの中国を

見れば、分かりますよね。

 

つまり、30年後は今に比べて日本国内から、

製造メーカーの工場は減り、金属スクラップの

需要も減ります。

但し解体現場から金属スクラップは、発生し続ける

ので、日本国内海外に、金属スクラップを輸出する

傾向は加速すると予想されます。

 

おまけ:売り先が中国で、まだ、よかったな〜

(インド、ナイジェリア、パキスタンでなくて

よかった〜。)

 

雑線(湘南ヤード持込):【1116現在】

【1】ワイヤーハーネス:255円前後

【2】雑線エフケーブル(VVF):230円前後

【3】雑線・一般(4243%):200円前後

【4】雑線110-160 

【5】家電線:付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】