お客様各位
【11月17日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=150円68銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:34,945.47(-45.74)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:8165.5(-3.5)
②午後売:8142.0
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:3.7045(-0.013)
④金:1983.9(+23.8)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤72.9(-3.76)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1280円
②ロンドン午後:1270円
③N.Y.: 1280円
※ニューヨーク為替引値(円)
150.71-150.74(0.64円高-0.64円高)
【11月16日:昨日の状況】
※国内銅建値1290円 (11月16日より+20円)
《コロナ禍がもたらしたこと》
※先日、訪問した客先(この方自身も中華系)より聞いた
話です。
某県にあるその会社ヤード(敢えて地域名詳細は避けます)
から、一番近くの港まで80kmくらいの距離があり、そこを
大きな幹線道路が走っている。
※ここ数年ちょうどコロナ禍の期間に、この幹線道路沿い
に、おそらく20軒はスクラップヤードが新たに誕生してい
るとのこと。
さながらそれはスクラップ街道。
読者皆さん、ご想像の通りみ〜んな社長は中華系の会社。
※これには理由があるそう。
元々新型コロナの感染が拡大する前、この地域に住んでい
る中華系の方々は主に飲食業に従事していた。もしくは観
光・ホテルなど、自由な移動ができることが前提の社会で、
いわゆるサービス業をされていた。
ところがコロナ禍でそれが全てダメになってしまった。
※仕事がなくなってしまったその方々が、コロナ禍でも比
較的影響が少なく、むしろ相場高騰もあり儲かっている仕
事だと聞きつけ、金属スクラップ業界に参入してきた。
※特別なノウハウも資格も要らず、参入障壁が低いことも、
参入の流れを加速させたのでしょう。
故にスクラップ街道が生まれたわけです。
※スクラップ街道の金属スクラップヤード、どの会社の社
長に声をかけても、ほとんど「元々、中華料理作っていた
あるよ〜!!」と答えるのだとか・・・。
嘘か本当か。
※雑線(ヤード持込):【11月16日現在】
【1】ワイヤーハーネス:450円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):430円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):360円前後
【4】雑線B :260-290円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン】
以上