11月17日 相場情報

 

お客様各位

【11月17日:今朝の状況】

※為替(ドル/円)ドル=139円46銭【‪‪07:19現在】
※N.Y.ダウ: 33,553.83(-39.09)

※銅LMEセツルメント($/t)
 ①午前売 : 8315.0(-28)
 ②午後売 : 8239.5

※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
 ③銅 : 3.788(-0.0515)
     ④金 : 1773(-0.8)

※WTI原油先物($/bbl)
 ⑤原油:85.59(-1.33)

※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
 ①ロンドン午前:1210円
 ②ロンドン午後:1200円
 ③N.Y. : 1210円
 
※ニューヨーク為替引値(円)
 139.55-139.56(0.26円安-0.26円安)

【11月16日:昨日の状況】

※国内銅建値1220円(11月16日より-30円)

《マル金・マルビ》

※自殺してしまった伊丹十三監督の映画「マルサの女」
が公開されたのは、1987年です。
※若い方は知らないと思いますが、摘発のプロ、国税局
査察部:通称マルサの板倉亮子(主演/宮本信子:伊丹
監督の奥様)が、脱税その摘発を描いたコメディ映画で
す(予告編を添付)。

※さて脱税をしているかどうかは分かりませんが、最近、
中国の取引先に当局の調査が入っています。状況を少し
教えてもらっているのですが、まあ凄まじい。
※日本でも所謂、国税査察の話を聞きますが(特に金属
スクラップ業界では偶に耳にする)、レベルが違う。
中国では国民の納税意識が日本に比べて低いため、税金
を隠す方も、取る方も、徹底的にやるのでしょう(想像)。

※取る取られると言っている金額が桁違いな上、もし税
金を払わなければ、長期間収監されるとか何とか、、、
とにかく恐ろしい。
そのため調査される企業経営者は、精神的に徹底的に追
い詰められるようです。
※精神的にそんなに辛いなら、さっさと追徴課税を払え
ばいいと思いますが、中国ではまともに経営していても
全く儲からず、「沢山儲け、沢山隠し、沢山取られても
平気でないと成功しない」ようです。 
疲れる社会です。

おまけ:先日、反対調査で弊社にお越しいただいた国税
局の方に、あれこれ興味本位で聞いたら「税務署の研修
で、マルサの女は必ず見ます」と言っていました。(笑)

おまけのおまけ:添付の動画、最後まで見ると、
“マル金“、“マルビ”という言葉が出てきます。 それを
聞いて思い出したのですが、当時、お金持ちのことを
“○金“、貧乏人のことを“○ビ”と言う言い方が流行して
ました。 それで“○査察”=“マルサ“なのですね。

※雑線(ヤード持込):【11月16日現在】

【1】ワイヤーハーネス:445円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):415円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):370円前後
【4】雑線B :270-300円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】

以上