お客様各位
※為替(ドル/円):1ドル=103円80銭【07:30現在】
※N.Y.ダウ:29263(-219)
①午前売: 7178.5(+150.5)
②午後売: 7266
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:3.2935(+0.09)
④金:1872.6(+11.5)
※WTI原油先物
⑤原油:42.42(+0.68)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:790円
②ロンドン午後:800円
③N.Y.:800円
※ニューヨーク為替引値(円)
103.85-103.86
【11月20日:昨日の状況】
《第二波》
リサイクル業の第二波についてです。
※中国が2018年末に雑品・雑線を輸入禁止にして
以降、日本国内ではスクラップ解体業に変化があり
ました。
※弊社のように、かつては、ただコンテナに積込み
輸出していた会社が、ナゲット加工を始めたり(a)、
中国以外の国に輸出したり(b)。(ナゲット加工でも
最新鋭の馬鹿でかい機械を入れたりした会社も
ありました。)
※また、雑品業者も同様に、シュレッダーを入れたり
(c)、モーターを解体したり(d)、、、という具合。(仮名 第一波)
※中国向けに雑品・雑線を輸出出来ていた頃には、
考えられなかった「新しい方法(日常)」を、日本
国内ですることに迫られ、皆さん仕方なく色んな方法
を試しているのですが、ここに来て、(勝手に名前を
つけさせて頂くと)“脱中国・第二波”が来ていると
感じてます。
※エヴァ風に言うと“Second impact (after china
shock) ”です。
※前述の通り日本国内では、とりあえず「新しい方法
(日常)」を始めた会社が、ここ1、2年でその
検証が終わり、儲からなければ①改良したり、逆に
②加工を撤退したりしています(赤ナゲットのよう
に、加工は出来たが製品が売れなかったり)。
※また、同業他社が儲かっているのを見て、③新たに
新しい方法(日常)を始める会社も出て来ました。
※新しい方法第一波が、導入当初「見切り発車」で
あったが故に、その修正の時期になっているのだと
思います。
※今後は、この修正次第で優勝劣敗がはっきりして
くると感じるこの頃です。
おまけ:世間は、すっかり第二波・第三波の話、
政府は感染拡大を防ぐ為、毎日、脅かします。19日
には「大手企業の約9割が忘年会・新年会中止(商工
リサーチ)」というニュースを朝から晩まで、
流していました。
※そんな状況下で、忘年会を出来るはずもなく、
飲食・ホテル・サービス業方々には、本当にお気の毒
です。
※雑線(湘南ヤード持込):【11月20現在】
【1】ワイヤーハーネス:255円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):230円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):200円前後
【4】雑線B :110-160円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】