お客様各位
【11月27日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=104円24銭【07:24現在】
※N.Y.ダウ:29872(-173)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 7356.5(+118)
②午後売: 7390
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:休場
④金:休場
※WTI原油先物
⑤原油:45.71(+0.8)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:810円
②ロンドン午後:820円
③N.Y.:休場
※ニューヨーク為替引値(円)
104.25-104.29
【11月26日:昨日の状況】
※国内銅建値810円(11月26日より+20円)
《LME 銅水準の高さ》
※しかし、高値が続きますね。
国内銅建値は昨日付810円にまで上昇してます。
800円を超えるのは2017年以来なので、3年ぶりの高値
水準となります。
※で、ちょっと過去の銅価格、LMEベースで確認して
みました(添付資料)。
※暦年(1月〜12月)での、LME copper 平均値を拾うと
以下になります。
※05年/ 3,678$
06年/ 6,722$
07年/ 7,118$★
08年/ 6,955$
09年/ 5,149$
10年/ 7,534$
11年/ 8,828$
12年/ 7,962$
13年/ 7,332$
14年/ 6,863$
15年/ 5,510$
16年/ 4,867$
17年/ 6,169$
18年/ 6,529$
19年/ 6,010$
※日本国内の銅建値を見ると、★07年に史上最高値
(1,050円)を付けている為、810円と言われても、まだ
まだ高いことがあったよなあ〜と、仰る方もいるで
しょう。
『俺は1トン105万円の時代を知ってるぞ』とか、
オジサンが言いそう。
※ですが、07年当時のドル円相場は、1ドル=117円〜118
円だったので、今と為替水準が異なります。
※さて、このブログを書いている、日本時間11月27日
6:00AM時点のLME 銅は、ドルベースだと、7,400$を
超えており、日本国内で、銅建値史上最高値を付けた
07年の年平均値を超えています。
ドルベースでは極めて高い水準にあるわけです。
※相場に“たら・れば”はないのですが、もし、現在の
ドル円相場が1ドル=118円(TTS119円)だと、国内銅
建値は、900円を超え、1,000円近くなります。
おまけ:今年の春先3〜4月頃、cobid-19が大流行し、
銅相場が暴落したとき、評論家、コメンテーター、
コンサルの方々、こぞって「相場は長期低迷」と言って
ました。
人間の予想なんて、そんなもんスね。
https://ecodb.net/commodity/group_metal.html
※雑線(湘南ヤード持込):【11月26現在】
【1】ワイヤーハーネス:265円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):240円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):210円前後
【4】雑線B :120-170円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】