お客様各位
※為替(ドル/円):1ドル=103円47銭【07:20現在】
※N.Y.ダウ:28390(+542)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 6798(+50)
②午後売: 6854.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:3.1045(+0.0035)
④金:1945.3(+50.7)
※WTI原油先物
⑤原油:38.79(-0.36)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:750円
②ロンドン午後:760円
③N.Y.:760円
※ニューヨーク為替引値(円)
103.47-103.5
【11月5日:昨日の状況】
※国内銅建値750円(10月27日より-20円)
《前門の虎・後門の狼 後編》
(つづき)
※昨日、老舗問屋には【武闘派】と【外交派】がある
という話でした。
※ここからがポイントです。
『【武闘派】も【外交派】も、結局、儲からないの
です。』前門の虎後門の狼、つまり、進も地獄・
退くも地獄な訳です。
※そこで考えるべきことは、現在、末端で回収して
いるのが新興中華系である以上、どう逆立ちしても
「昔のような利益は得れない」という事実です。
※老舗問屋は、同業者が少なかった時代(中国人が
こんなに増える前)は、末端から安く荷物を仕入れて
いたと思われ、相当潤っていた筈です。
※そのことを、今言った処で、その時代には戻らない
ということ、正に覆水盆に返らず。
(時代が戻れーと思っている人を【郷愁派】とでも
名付けましょうか)
※さて、話は少し変わりますが、先日、書きました
“スクラップ業界に規制があった方がいいか?”という
のは、新興中華系に、老舗問屋が対抗する一つの
手立てとなります。
※遵法意識が低い会社を排除するには、規制を強化
することが有効です。
(中華系が皆、違法業者とは言いませんよ!! くれ
ぐれも。 ←炎上させるつもりはありません・・・)
※【規制派】は、言わばルールを変更して、新興中華
系と、そもそも競争しなくてもいいマーケットを創造
しようとしている訳です。
(おしまい)
※雑線(湘南ヤード持込):【11月5日現在】
【1】ワイヤーハーネス:255円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):230円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):200円前後
【4】雑線B :110-160円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】