お客様各位
※為替(ドル/円):1ドル=103円32銭【07:30現在】
※N.Y.ダウ:28323(-66)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 6938.5(+140.5)
★Alert 大幅上昇
②午後売: 6940
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:3.149(+0.0445)
④金:1950.3(+5)
※WTI原油先物
⑤原油:37.14(-1.65)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:760円
②ロンドン午後:760円
③N.Y.:760円
※ニューヨーク為替引値(円)
103.28-103.31
【11月6日:昨日の状況】
《マーケットウォッチ》
※最近、能書きばかりが長いので、今日は直近の市場
について、個人の感想を述べたいと思います。
※まず、発生。
※金属スクラップ業界、(飲食・旅行に比べ)コロナ
禍の影響が少ないとは思っていますが、流石に
“発生”は少ないと思っています。
※特に、工場の稼働率、解体事業が、共に少ないと
思われ、今夏より発生自体は少ないままであると
思っています。
※但し、銅系に関しては瞬間的に770円という高値を
付けたこともあり、過去に、在庫されていた荷物まで
市場に出てきているのか?荷物の流動性はあると、
考えています。
※銅系に関しては「売れない問題の誤解」もあり
ます。
※精錬・伸銅・電線各メーカーが原料購入を抑えて
いることは事実ですが、“メーカーに売れない=儲からない”ではないということ。
※売れないマーケットでは、問屋各社の仕入値
(=計算値)が下がり、放っておいても安い荷物が
買える訳で、理論上の利幅は増えます。
※その為、長期契約で荷物が“売れる”会社にとって
は、利幅が取れるおいしい状況にあります。
※今日のまとめ:①発生薄、②(銅に関しては)
メーカーが買わないのは事実。
ですが、問屋が儲かっていないわけではない?
どうでしょうか?
※雑線(湘南ヤード持込):【11月6日現在】
【1】ワイヤーハーネス:255円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):230円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):200円前後
【4】雑線B :110-160円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】