お客様各位
【11月8日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=150円37銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:34,152.60(+56.74)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:8068.0(-68.5)
②午後売:8072.5
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:3.67(-0.0395)
④金:1966.8(-14.8)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤77.37(-3.45)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1260円
②ロンドン午後:1260円
③N.Y. : 1260円
※ニューヨーク為替引値(円)
150.34-150.39(0.27円安-0.31円安)
【11月7日:昨日の状況】
※国内銅建値1280円 (11月7日より+10円)
《相場》
※さて銅相場が、だいぶ戻してきております。
※昨日、11月7日に1,280円/kgとなり、直近のピーク9月6日の
1,300円/kgに近づいてまいりました。 直近の底値が10月4日
の1,240円/㎏なので、約1ヶ月かけて下げ、1ヶ月かけて戻っ
てきたことになります。
※皆さま、前回の高値のときに仕入た在庫の、今が売り時な
のだと思われ、連日、売り込みを頂いております。
(それをひたすら売り先に売っている。・・・まるでババ抜
きのよう)
※これでまた銅相場がピークを越えると、弊社は高値の在庫
を抱え込み(抱え込まされ)、相場が回復するのを待つとい
うことになるのか?
その繰り返しか?
※何だか仕入先お客様の相場下落“含み損”を、場所とお金
を使って肩代わりするのが仕事なのか?とも思ってしまいま
す。
今日は、愚痴でした。
※近い将来、銅相場が下がったときに予想される会話
仕入先 『建値が下がったけど、前の価格でいい?』
小生 『ダメに決まっているじゃないですか』
仕入先 『じゃ、少し安くするから』
小生 『しょうがないですね~(と、相場より高値の契
約を受け入れる)』
〜~delivery~〜
社内 『社長、何で相場が下がったのにそんな高値で買
うんすか!』
小生 『ごめん、ヤードに置いておいて(相場が上がる
まで)』
※雑線(ヤード持込):【11月7日現在】
【1】ワイヤーハーネス:450円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):430円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):360円前後
【4】雑線B :260-290円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン】
以上