11月12日 相場情報

 

お客様各位

【11月12日:今朝の状況】

※為替(ドル/円)ドル=138円75銭【‪‪07:25現在】
※N.Y.ダウ: 33,747.86(+32.49)

※銅LMEセツルメント($/t)
 ①午前売 : 8441.0(+376)
 ②午後売 : 8484.0

※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
 ③銅 : 休場
     ④金 : 休場

※WTI原油先物($/bbl)
 ⑤原油:88.96(+2.49)

※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
 ①ロンドン午前:1220円
 ②ロンドン午後:1230円
 ③N.Y. : -
 
※ニューヨーク為替引値(円)
 138.79-138.82(2.16円高-2.18円高)

【11月11日:昨日の状況】

※国内銅建値1230円(11月9日より-20円)

《過去20年間の銅相場①》

※以下の数字は、各年のLME 先物清算値の年間平均値
($/mt小数点以下切捨て)を2000年から20年間並べ
た表です。
右の( )内の数字は前年比との比較をパーセンテー
ジ(小数点以下切捨て)で表したもので、
例えば、00年が1,813$で、翌年01年が1,578$だと、
1,578/1,813=0.870380… →87%
つまり100%を超えると前年比プラスで、100%を割る
と前年比マイナス。

ネタ素は、何度か紹介させて頂いている「世界経済の
ネタ帳」
銅価格の推移 - 世界経済のネタ帳 (ecodb.net)

※一つのポイントは、やはり2005年→2006年への上昇
(★印)、年間平均で、
3,678→6,722と翌年倍近く上昇し、上昇率182%は20年
間の中でダントツ1位。
これは中国の需要増とそれに伴う世界的な金属バブル
が原因です。

(‘00) 1,813
(‘01) 1,578(87%)
(‘02) 1,559(98%)
(‘03) 1,779(114%)
(‘04) 2,865(161%)
(‘05) 3,678(128%)
(‘06) 6,722(182%)★
(‘07) 7,118(105%)
(‘08) 6,955(97%)
(‘09) 5,149(74%)
(‘10) 7,534(146%)

(‘11) 8,828(117%)
(‘12) 7,962(90%)
(‘13) 7,332(92%)
(‘14) 6,863(93%)
(‘15) 5,510(80%)
(‘16) 4,867(88%)
(‘17) 6,169(126%)
(‘18) 6,529(105%)
(‘19) 6,010(92%)
(‘20) 6,173(102%)

( 《過去20年間の銅相場》つづく  )

※雑線(ヤード持込):【11月11日現在】

【1】ワイヤーハーネス:445円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):415円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):370円前後
【4】雑線B :270-300円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】

以上