お客様各位
【11月17日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=114円77銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 36142(+54)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 9680(-165)
②午後売: 9524.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.3585(-0.0485)
④金: 1853.6(-12.5)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:80.76(-0.12)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1160円
②ロンドン午後:1140円
③N.Y. : 1150円
※ニューヨーク為替引値(円)
114.82-114.83(0.7円安-0.7円安)
【11月16日:昨日の状況】
※国内銅建値1170円( 11月15日より+20円)
《入札》
※仕入先お客様から荷物を買わせて頂く際、実質、
競争入札であることがあります。
※品目毎の明細と写真が送られて(今は大抵LINE)、
弊社を含めた競合社がせいの!で価格を入れ、それを
取り纏めた同社の担当者が、品目①は〇◯円でA社、
品目②は〇〇円でB社という風に、同社の売り方を
決める方式です。
※弊社湘南ヤードでも、例えば、輸出先マレーシアの
客先A、B、タイのC社に一斉に価格を出させて
1円でも高いとこに売ると検討したことがあります
が、未だ実行したことはありません。
※理由は幾つかありますが、1番の理由は、“突飛な
高値で落札する会社があり、他社が真面目に入札参加
する気がなくなる”ということです。
※入札に参加した5社の内1社でも、高値を出して落札
すると、他の4社は、そもそも入札自体参加しなくて
もいいという気になる。
※つい最近も、入札後、担当者に落札結果価格を
聞いて、あまりの高値に、次回、やってもやらなくて
もいいかなあと思ってしまいました。
つまり仮に入札に勝っても全く儲からない価格で、
落札されていたのです。
※ふと、東港金属の福田キャプテンのYouTube動画
を、思い出しました。
「金属スクラップで儲けるなら、利幅を取れ!
(添付)」です。(←ちなみにリサオタ史上、圧倒的
最多再生回数を誇ります)
※a入札の高値を追いかけること(薄利多売)と、
b利幅を取ること(厚利小売:★注)は“真逆の
行為”です。
※実際のところ、入札の高値を追いかけないと会社
自体が儲からないか?と言われれば、全く関係ない
と思う今日この頃です。(気付くのが遅い)
★注:厚利小売(こうりしょうばい)or厚利寡売
(こうりかばい)
※雑線(ヤード持込):【11月16日現在】
【1】ワイヤーハーネス:420円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):370円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):340円前後
【4】雑線B :240-270円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上