お客様各位
※為替(ドル/円):1ドル=103円52銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:30,154(-44)
①午前売: 7823(+70)
②午後売: 7804
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:3.554(+0.016)
④金:1856.1(+3.8)
※WTI原油先物
⑤原油:47.82(+0.2)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:850円
②ロンドン午後:850円
③N.Y.:860円
※ニューヨーク為替引値(円)
103.48-103.51
【12月16日:昨日の状況】
《NijiU世紀型頭脳・下》
※20世紀末、1995年当時は「前夜のLMEの値を当日
※その為、小生は、計算上建値が上がりそうなとき
には、8:00過ぎに仕入先問屋の社長に連絡し、
「銅建値上がりますよ」「足元の相場より高くピカ線
を買いますよ」と言えました。
※つまり当時、商社と問屋の間には情報格差があり、
情報強者は、情報弱者が知り得ない、ちょっと先の
未来を知り得ることが出来たのです。
これは問屋社長から見れば、未来予想・未来予知
です。
※ところが、21世紀の現在2020年はどうでしょう?
※昨年時点、携帯契約数は世界中で80億を超えて
いて、まさに年寄りから赤ん坊まで、一人一台携帯を
持っている計算。 LMEの値など、場外相場も
含め、24時間、誰っっっっでも手に入れられます。
公園の浮浪者でも入手可。
※情報格差が存在しない世の中では、銅相場に
おいて、自分が知り得ない情報があるのでは?という
考え方は、ピンボケです。
※情報強者しか知り得ない情報を持っている人が
いて、その人に聞けば、明日は相場が下がる?とか、
来年は8,000ドルを超える?とかが分かるという
のは、20世紀型の考え方です。
※そういう人が「この先銅相場どうなるの?」と質問
してくるのだと思った次第。
(おわり)
おまけ:産業新聞にも、結構なお偉いさんに銅相場
予想をして貰う記事ありますよね。 あれ「半年後、
一年後に、結果(当たったか・ハズレたか)を検証
すべきでは?!」と、記者に言ったことがあり
ます。
「そんなことしたら誰も予想してくれない」と、
言われました。 that's right!!
※雑線(湘南ヤード持込):【12月16日現在】
【1】ワイヤーハーネス:290円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):260円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):230円前後
【4】雑線B :140-190円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】