お客様各位
【12月20日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=136円93銭【07:04現在】
※N.Y.ダウ: 32,757.54(-162.92)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売 : 8331.0 (+99.5)
②午後売 : 8310.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅 : 3.783(+0.0215)
④金 : 1787.7(-2.3)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:75.19(+0.9)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1190円
②ロンドン午後:1190円
③N.Y. : 1190円
※ニューヨーク為替引値(円)
136.88-136.91(0.19円安-0.19円安)
【12月19日:昨日の状況】
※国内銅建値1180円(12月19日より-10円)
《防衛費の財源》
※ちまたでは防衛費の増額16兆円のうち1兆円の財源をめぐる
議論がなされています。
(もともとの5年間=27兆円の予算を5年間=43兆円に増額し、
不足する16兆円の財源の確保問題です。既に15兆円の目途がつ
いていて、1兆円“だけ”足りない。と、Z:財務省は言ってい
る)
※これに関してはたまきチャンネルが分かりやすいので添付の
動画をご覧下さい。
※この①増税で賄うか、②国債を発行するか?という考え方は、
企業における“単年度主義”と“複数年ローン”の関係に似ていると
思います。
※例えば、
(1)今年1年間で1,000万円の利益が出る会社が、その利益の
中から500万円の機械を設備投資する。
機械は毎年100万円の利益を生む。
単年で採算を考えた投資です。
※一方で、
(2)今年1年間の利益は1,000であるが、借金をして工場を
5,000万円で購入する。
工場は毎年1,000万円の利益を生む。
複数年で採算を考えた投資です。
※決定的に違うのは、「大型の投資が、今できるかどうか」
です。
※こういう話をすると、必ず、「5年間利益が出続けるか分か
らないじゃないか!」「ローンにはリスクがある!」という
方がいます。
※長期のローンにリスクがあるのは事実ですが、忘れていけ
ないのは工場は5年後以降も利益を出し続けるということです。
※故に(2)を取るべきだといのが小生の考えです。
※特に経営者である方は、リスクを取ってでも投資したいと
思える“事業”を作り続けるべきだと考えます。
おまけ:防衛装備品としてトマホークを買えば、5年以上先ま
で国を守り続けるので、国債を財源にするのは、当たり前。
その年の税収に余裕があるから、トマホークでも買っちゃお
っかなぁ〜!という議論ではない。
いま年1兆円増税は不要!防衛費増額の財源 玉木雄一郎が解説 - YouTube
※雑線(ヤード持込):【12月19日現在】
【1】ワイヤーハーネス:415円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):385円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):340円前後
【4】雑線B :240-270円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】
以上