お客様各位
【12月23日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=114円12銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 35,754(+261)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 9625(+104)
②午後売: 9655
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.3895(+0.0515)
④金: 1801.6(+13.7)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油: 72.76(+1.64)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1150円
②ロンドン午後:1150円
③N.Y. : 1150円
※ニューヨーク為替引値(円)
114.11-114.12(0.03円安-0.01円安)
【12月22日:昨日の状況】
※国内銅建値 1140円( 12月22日より+20円)
《銅地金 PPC予測》
※PPC予測
※銅地金22年10.9万トン余剰
※局所的にタイト感も
※パンパシフィック・カッパー(PPC)は、2022年
の世界の銅地金需給が10万9,000トンの余剰になると
予測する。
※需給ともに伸びるが、伸び幅は供給の方が若干
上回り、余剰幅は21年の5万2,000トンから広がると
みている。
※22年の銅相場はトン7,800ー9,400ドル(中心
値8,600ドル)を予想。
(以上 12/22 日刊産業新聞より抜粋)
※供給
◯鉱山・製錬所の生産障害がない
◯中国の電力規制も(アルミに比べ)影響少ない
◯相場高がプラス
※銅地金生産量予想
2021年/2,442万トン(20年比 2.1%増)
2022年/2,485万トン(21年比 2.6%増)
※消費
◯20年コロナ影響の落ち込みから回復局面
◯欧米・中国の需要底堅い
※銅地金消費予想
2021年/2,417万トン(20年比 3.0%増)
2022年/2,475万トン(21年比 2.4%増)
※さて、こういう数字羅列の記事を読んでも(頭が
悪いせいか)全く、頭に入ってきません。 そこで
小生、ポイントを絞って頭に入れるようにして
います。
※要は、
①「銅地金(=電気銅)は、世界中1年間で、
ざっくり2,400万トン作り・使っている。」
②作る>使うで、今年21年は約5万トン余る。来年22
年は10万トン余る。
※考え方次第ですが、2400を分母にして、5余っても
0.2%、10余っても0.4%ですから、wellbalance
(ちょーどええ)ではないでしょうか?
誤差の範囲というか・・・。ざっくりし過ぎ?
※雑線(ヤード持込):【12月22日現在】
【1】ワイヤーハーネス:410円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):360円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):330円前後
【4】雑線B :230-260円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上