お客様各位
【12月24日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=132円83銭【07:36現在】
※N.Y.ダウ: 32,203.93(+176.44)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売 : 8308.5(-37)
②午後売 : 8277.0
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅 : 3.803(+0.0515)
④金 : 1795.9(+8.9)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:79.56(+2.07)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1150円
②ロンドン午後:1150円
③N.Y. : 1160円
※ニューヨーク為替引値(円)
132.79-132.82(0.46円安-0.46円安)
【12月23日:昨日の状況】
※国内銅建値1160円(12月21日より-20円)
《上昇ボーナス》
※ここ数年、相場高騰などもあり金属スクラップ業界、比較
的景気が良いとされています。実際、年末の挨拶回りをして
いると社長様方々の表情は明るいし、忘年会のお誘いも多い
です。
(余談:横浜はホテル代がダイナミック・プライシングの御
蔭で、バカ高くなっています。人気飲食店も予約し
にくい。)
※ただ相場は永久に上がるわけではなく、相場上昇の利益押
上げ効果=上昇ボーナスはいつまで続くものでしょうか?
※銅建値を去年と今年で比べてみます。
〇今年2022年
1/4:1,180スタート →12/24現在:1,160(★注)
MAX:1,370 MIN:1,050
〇去年2021年
1/4:840スタート →12/22:1,140
MAX:1,340 MIN:840
※今年の銅相場は年初と年末でほぼ変わらず「高値安定」で
あり、決して上昇はしていません。
MAX1,370とMIN1,050の差を見ても幅320円以内。
※一方、去年は、年初と年末で+300円。
MAX1,340とMIN840の差は、幅500円です。
暦年(1月→12月)で比べてみると、2021年の方が相場が上
昇したことになります。
※つまり、上昇ボーナスは去年の方が働いていて、実際、銅
系を扱う問屋さんに業績を聞くと、「今年も悪くはないが、
去年の方が業績がよかった」という社長さんが多い気がしま
す。
(★注)JX社の建値表示がなぜか12/24現在1,180になってま
す。現在1,160と承知してます。
★お知らせ/12/30〜来年1/7、相場情報をお休み致します。
※雑線(ヤード持込):【12月23日現在】
【1】ワイヤーハーネス:410円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):380円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):335円前後
【4】雑線B :235-265円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】
以上