相場情報
【12月16日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=103円63銭【07:30現在】
※N.Y.ダウ:30,199(+337)
①午前売: 7753(-10)
②午後売: 7733
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:3.538(+0.016)
④金:1852.3(+23.6)
※WTI原油先物
⑤原油:47.62(+0.63)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:850円
②ロンドン午後:850円
③N.Y.:860円
※ニューヨーク為替引値(円)
103.66-103.69
【12月15日:昨日の状況】
《NijiU世紀型頭脳・上》
で、コア読者の方は「またか」とお思いかもしれ
ませんが、またも当たり前の話をします。
結論、“未来の相場は誰も分かりません(Nobody
knows /誰也都不知道)”。
※と、わざわざ書くのも、こう銅相場が上がってくる
と結構な確率で、「このあと銅相場どうなる?」と
聞かれるからです。
※もちろん、ここ数年で見た場合、LMEの数値も、
為替を考慮した建値換算値も高い水準にあるとは
思います。
ですが、それはあくまでも過去と比べての話です。
※今まで上がってきたから下がるとか、これだけ
上がってきたから、まだ上がる、という“未来(1秒
先)のこと”は、誰も分かりませんので、話しても
無駄です。
※さて、どうしてこう言うこと(未来の予想)を聞く
人がいるか?を考えてみた処、過去には、“未来の
ことが分かる人がいた”からだと思います。
何を隠そう、それは小生です。
※この話も、過去、何度も登場していますが、25年
ほど前、小生が商社勤務の頃、大手商社しか持ち
得ない「ジェーコム」なる機械がありました
(J-com社は今も存在しますが、当時とは全く
異なるサービスを提供してます)。
※この機械「ジェーコム」、日本時間12/16朝7:00の
時点で、昨夜の12/15のロンドン相場(LME)の
数値 が分かる優れものでした。
※20世紀末である1995年当時は、スマホどころか
携帯電話で個人が所有しておらず、PCも各自に
なかったので、メールすら普及してませんでした。
通信手段は固定電話とファックスがあるくらい。
※なので、12/16に銅建値が上がるか下がるか?は、
みないと全く分からない。
「前夜のLMEの値を、12/16の朝、日本中殆ど誰も 知らなかった」わけです。
(つづく)
※雑線(湘南ヤード持込):【12月15日現在】
【1】ワイヤーハーネス:290円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):260円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):230円前後
【4】雑線B :140-190円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】