お客様各位
【12月17日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=113円68銭【07:05現在】
※N.Y.ダウ: 35,898(-30)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 9506.0(+216)
②午後売: 9497.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.3005(+0.121)
④金: 1796.6(+34)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:72.38(+1.51)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1130円
②ロンドン午後:1130円
③N.Y. : 1130円
※ニューヨーク為替引値(円)
113.7-113.71(0.32円高-0.34円高)
【12月16日:昨日の状況】
※国内銅建値 1120円( 12月14日より-20円)
《出生地》
※神戸牛には厳しい認定基準があり、
1:兵庫県内で生まれた但馬牛であること
2:兵庫県内で肥育された未経産牛または去勢牛で
あること
3:兵庫県内の食肉センターに出荷されたものである
ことが求められるそうです。(旭屋HPより)
https://www.asahiya-beef.com/fs/kobegyu/c/gr237
※肉牛は、生まれてから8・9ヶ月までは生産牧場
(繁殖牧場)飼育され、その後30ヶ月くらいまで
肥育牧場で育てられ出荷されるそうです。
その為、兵庫県外で飼育された仔牛(素牛)を買って
きて、兵庫県内で育てても神戸牛には認定されない
ことになります。
※さて、何の話か。
※先日、訪問した客先で、日本国内の銅製錬所に向け
られる山行き故銅(込銅)のうち、どの程度の割合が
日本国内発生の銅くずか?という話になりました。
※各製錬所は大手商社などを通じて、海外発生の
銅くずを購入しています。
※それ以外にも、納入する商社・大手問屋が国内発生
品として納入しているロットには、少なからず海外
発生品が混じっていると思われます。
※特に、足元の品薄状態を考えると商社・大手問屋は
海外発生品を調達し、ブレンドしているという話
です。
※もちろん製錬所ですから、銅の成分が保証されて
いて、可燃物などが含まれてなければ、海外発生でも
国内発生でも構わないとは思います。
※銅くずも現物を見ただけでは、どこで発生したもの
かは分かりません。
神戸牛のように、生まれた場所がどこか?を開示する
ことに、将来ならないとは思いますが・・・。
※雑線(ヤード持込):【12月16日現在】
【1】ワイヤーハーネス:410円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):360円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):330円前後
【4】雑線B :230-260円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上