お客様各位
【12月2日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=104円32銭【07:30現在】
※N.Y.ダウ:29823(+185)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 7644(-30.5)
②午後売: 7707
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:3.468(+0.0475)
④金:1814.1(+38.4)
※WTI原油先物
⑤原油:44.55(-0.79)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:850円
②ロンドン午後:850円
③N.Y.:850円
※ニューヨーク為替引値(円)
104.3-104.35
【12月1日:昨日の状況】
※国内銅建値830円(12月1日より+20円)
《やっぱり相場》
※建値は830円になりました。2018年6月以来の高値
です。
※今年の最安値は、3月に付けた550円なので、仮に
3月に買った電気銅を、タダ今までの間、8〜9ヵ月
ほど持っているだけで、その価値は、ちょうど1.5倍
になった訳です。
※年率に換算すると約2倍=200%くらいとなり、
驚異の沸騰率となります。
※コロナも一向に解決せず、米中問題も進展せず、
世界実態経済が何にも良いはずないのに、株高、商品
相場高となっているのは、やはり金融政策で、
ジャブジャブの資金が行く先なく、株式市場、商品
市場に流れてきていると思えます。
※さて、ところが我等が、日本の金属スクラップ
業界、実態経済として悪くないと感じてます。
※先日、訪問した大手問屋さん、9月、10月と、過去
最高の仕入高を更新した上、金属全般高から売値も
高く推移。
しかもコロナ禍で社内の効率を上げていて、コストも
下がっていて良い所だらけ、業績が悪い筈がない。
※実は、業界の皆さま、同じ状況なのではないで
しょうか? (わざわざ言う人もいませんが・・・)
※雑線(湘南ヤード持込):【12月1日現在】
【1】ワイヤーハーネス:275円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):250円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):220円前後
【4】雑線B :130-180円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】