お客様各位
【12月24日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=114円36銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 35,951(+197)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 9606(-19)
②午後売: 9626
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.387(-0.0025)
④金: 1811.2(+9.6)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油: 73.79(+1.03)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1150円
②ロンドン午後:1150円
③N.Y. : 1160円
※ニューヨーク為替引値(円)
114.37-114.4(0.26円安-0.28円安)
【12月23日:昨日の状況】
※国内銅建値 1140円( 12月22日より+20円)
《バブルの思い出》
※最近、荷物を仕入先に買いに行くと、売り手の方が
販売方法として、入札形式を取ることが多いように
思われます。
※所謂、正式な競争入札をするわけでなくとも、荷物
の写真が一斉に写真で拡散され(特にLINE)、それ
を見た人が価格を札入れ、1円/kgでも高い人に、
売り手は荷物を売るという方式。
※特に問題があるわけではないのですが、結果と
して、買い手には余裕がなくなります。 また商社や
ブローカーという間を繋ぐだけの“仲介業者”は、
仕事をやりにくくなります。
※先日、あるお客様と2006年〜2008年・金属
バブル時の話をしていたところ、その当時、商社や
ブローカーなど仲介業者が活躍していた話になり
ました。
※話題に出てくる人出てくる人、当時は、派手に商売
をされていましたが(小生も似たようなものでした
が)、現在、商売を継続している人は極めて少ない
です。
※相場が急騰した場面では、商流全体の利幅に余裕が
ある為、中間で商売をする人が活躍し易いです。
※ところが現在のように相場は高値であっても「高値
安定」で「上昇局面」でないと商流全体の利幅は
少なくなります。まして品不足になると、全ての商売
が入札形式となり、仲介業者の仕事は減ることになる
のでしょう。
お知らせ:12/30(木)〜来年1/5(水)相場情報
お休みします。 今年最終回は12/29(水)配信分、
来年1/6(木)に再開予定しています。
※雑線(ヤード持込):【12月23日現在】
【1】ワイヤーハーネス:410円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):360円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):330円前後
【4】雑線B :230-260円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上