お客様各位
【12月10日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=113円46銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 35,755(±0)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 9578(+22.5)
②午後売: 9514.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.33(-0.061)
④金: 1774.6(-8.8)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:70.94(-1.42)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1140円
②ロンドン午後:1130円
③N.Y. : 1130円
※ニューヨーク為替引値(円)
113.49-113.52(0.17円高-0.17円高)
【12月9日:昨日の状況】
※国内銅建値 1140円( 12月9日より+20円)
《誤情報?》
※先日、本コラムで市中の荷不足が解消されつつある
という話を紹介しました。
その後、コロナ禍の鎮静化に伴い、地方の客先を営業
で回っていて感じたのですが、“荷不足、解消されて
ない”であります。
つまり、先のコラム、誤情報であったか?
※あくまで銅系スクラップの話なので、一概に鉄・
非鉄金属スクラップ全般に関する話かは分かりま
せん。 が、長期契約を履行する為に、無理な高値
でも荷物を買う必要があるとか、1−3月の対メーカー
契約数量を減らしたいなど、発生薄・荷不足の台詞
を、お客様から聞くことが多々あります。
※地域差、企業差はあると思います。
※例えば関東は荷物がまあまああるが、東北は
少ない。 A社は必要量を確保出来ているが、B社は
来年以降が心配で高値でも荷物を買うなど。
※何れにしても、荷物は盤石に有ります!という状況
ではないことは間違いないようです。
※コラム内容に修正をしておきます。
※雑線(ヤード持込):【12月9日現在】
【1】ワイヤーハーネス:410円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):360円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):330円前後
【4】雑線B :230-260円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上