お客様各位
【12月23日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=132円37銭【07:10現在】
※N.Y.ダウ: 33,027.49(-348.99)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売 : 8345.5(+18.5)
②午後売 : 8282.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅 : 3.7515(-0.0545)
④金 : 1787(-28.9)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:77.49(-0.8)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1150円
②ロンドン午後:1140円
③N.Y. : 1140円
※ニューヨーク為替引値(円)
132.33-132.36(0.14円高-0.14円高)
【12月22日:昨日の状況】
※国内銅建値1160円(12月21日より-20円)
《物価上昇と賃金》
※物価が上がることを、小生あまり心配しておりません。
元々30年も物価が上がっていない日本が異常で、物価が年
率2〜3%で毎年上がり続ける緩いインフレが最も経済状況
として良いと言われております。
※但し物価と同様に賃金が少しずつ上がっていくことが前
提で、「物価上昇(製品単価が上がる)→企業業績上昇
(製品単価が上がるので企業業績が上がる)→賃金上昇
(人材確保の為賃金を上げる)」
この好循環を生み出す必要がある。
※毎年物価が2%上がっても、毎年給与が3%上がれば何の
問題もない。
※日本は、給与があまりにも長い間上がっていないので、
労働者の賃金上昇に懐疑的な人が多い。その上マスコミが
物価が上がって大変だ!と煽るので、一般の方々は不安に
感じる。
※さて、足元の日本の物価上昇率は、直近やっとやっとで
3%程度です(22年10月:総合指数3・7% コアコア指数
2・5% 添付資料)。
※それなのに税金を上げれば企業も家計も出費を抑える方
向になります。
この“やる気を削ぐ“政策が良くない。
役人は、人々のマインドを理解していない。
※だいぶ自論を展開しましたが、非鉄金属スクラップ業界
の社長皆様! 従業員方々の給与をぜひ上げて下さい!と
いう話でした。
★お知らせ12/30〜来年1/7相場情報をお休みします。
※雑線(ヤード持込):【12月22日現在】
【1】ワイヤーハーネス:410円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):380円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):335円前後
【4】雑線B :235-265円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】
以上
消費者物価指数(財務省)
統計局ホームページ/消費者物価指数(CPI) 全国(最新の月次結果の概要) (stat.go.jp)