お客様各位
【1月14日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=114円15銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 36,114(-176.7)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 9972(+27)
②午後売: 9991.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.534(-0.03)
④金: 1821.2(-6)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油: 82.12(-0.52)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1190円
②ロンドン午後:1190円
③N.Y. : 1190円
※ ニューヨーク為替引値(円)
114.18-114.21(0.45円高-0.43円高)
【1月13日:昨日の状況】
※国内銅建値 1200円( 1月13日より+40円)
《おらおら中国人③》
(つづき)
※建値が1,160円のとき、ピカ線の落札価格が1,150
円だとか1,200円だったと知った、国内業者方々は、
それが実際に中国に輸出されていなくとも、買った
のが在日中国人である為、中国大陸メーカーの買値
と錯覚するわけです。
※ピカ線がコンテナに積み込まれている様子を見た
わけではないのに、中国向け輸出と思いこまれて
いるのです。
(ピカ線を例にしてますが、電力会社や電線会社の
入札でも同じ話。)
※さて、ここで大前提を確認。
※建値が1,160円のときに、1,150円でピカ線を買う
人がいないという前提で、皆さま、このコラムを
読まれていると思います。
※が、いるんです!(←楽天カードマン風に)
※それが“おらおら中国人”です。
※おらおら中国人とは、つまり、甚しく採算度外視
した高値で荷物を買う中国系の人々のことを指し
ます。
※常識を覆し、おらおらおら〜と言いながら高値で
荷物を(1,150円でピカ線を)買う人のことです。
(そういう意味では、別に中国人でも日本人でも
いい。語感が合うので中国人を採用。)。
※長引く物不足の中、おらおら中国人があり得ない
高値を出す為、ピカ線についても「中国が荷物を
買いまくっているから日本の荷物が少ない」という
錯覚=思い込みを、生み出しているという話
でした。
※シリーズ④からは、おらおら中国人の生態に
ついて分析していきます。
(まだつづく)
※おまけ:
当然ですが“おらおら中国人”という単語は、小生の
造った造語です。
“2022年金属リサイクル流行語大賞”を狙っています。
※雑線(ヤード持込):【1月13日現在】
【1】ワイヤーハーネス:420円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):370円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):340円前後
【4】雑線B :240-270円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上