お客様各位
【2月18日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=105円86銭【07:10現在】
※N.Y.ダウ:31,613(+90)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 8413.5(-26)
②午後売: 8380
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:3.836(-0.012)
④金:1771.1(-26.1)
※WTI原油先物
⑤原油:61.14(+1.09)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:940円
②ロンドン午後:940円
③N.Y.:940円
※ニューヨーク為替引値(円)
105.85-105.88
【2月17日:昨日の状況】
※国内銅建値940円(2月17日より+20円)
《同一労働同一賃金》
※社会保険労務士の先生に、同一労働同一賃金に
ついてのレクチャーを受けました。
※簡単に言うと、正社員とパート従業員で、全く同じ
作業をしていた場合、全く同じ賃金を支払うべき
という考え方です。
※現在、裁判で争っている事例を例に挙げると郵便
局員のケース。
※正社員も、パート従業員も、等しく元旦に年賀状を
配達する作業をしていた場合、正社員に正月手当が
出て、パート従業員には出ないと、これは違法に
当たり、同じ賃金を払うべきという議論。
※労・使(会社・従業員)で言うと、使(従業員)を
守る為の法律だそうです。
※今年の4月から法律が改正され、会社は、全く同じ
仕事をしているのに賃金が異なる場合、”その説明を
する義務(差額を払う義務ではない)“が課せられる
そうです。
※ちなみに、“能力の差”に対し”賃金の差“を付ける
ことは、問題ないそうです。
勘違いしてました。
※例えば、非鉄くず問屋さんで、CVケーブルの
皮剥きをしているとします。
※1時間に1トン剥けるAさんと、500kgしか剥けない
Bさんは作業量(能力)に倍の差があります。
なので、そこに賃金の差を付けるのは当たり前。
問題ない。
※同じ皮剥きを同じ1時間やったのに、なぜ給料が
違うんだ〜!?というのは、御門違いとなります。
(但し、会社はその説明の義務がある)
補足:実際に、大手企業(日立や富士通)でこの制度
を導入してみると、能力のある優秀な社員は転職して
も、その転職先で同じ賃金を保証されるので、転職が
増えるそうです。
所謂ジョブ型と言う雇用方式で、仕事はその個人に
帰属する。アメリカはその典型。
一方、日本の雇用方式はメンバーシップ型と言われ、
一括採用・終身雇用・年功序列がベースで、
”長く会社に勤めている人が偉い“という考え方。
例え能力がなくとも・・・(苦笑)
※雑線(湘南ヤード持込):【2月17日現在】
【1】ワイヤーハーネス:320円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):290円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):260円前後
【4】雑線B :170-220円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】