お客様各位
【2月4日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=114円95銭【07:24現在】
※N.Y.ダウ:35,111(-518)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 9785(-95)
②午後売: 9815.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.4665(-0.0245)
④金: 1803(-6.2)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油: 90.27(+2.01)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1170円
②ロンドン午後:1180円
③N.Y. : 1180円
※ ニューヨーク為替引値(円)
114.97-115(0.53円安-0.53円安)
【2月3日:昨日の状況】
※国内銅建値 1180円( 2月3日より+20円)
《銀行死ね!!・・でなく銀行あっぱれ、な話》
※銀行から5,000万円長期借入するとき、銀行が契約
する相手は、法人としての株式会社Aコーポ
レーションとなります。 B社長が100%の株主、
つまり、Aコーポレーション=B社長でも、
B社長は個人として連帯保証することになります。
※Aコーポレーションが倒産したとき、保証している
B社長は、借金を替わりに支払う必要があります。
※昔のTVドラマでよく見かけた、経営に行き詰まった
会社の社長が借金取りに追われ、その取り立ての酷さ
に耐えられず自殺するパターンです。
※半沢直樹の実家であるネジ工場でも、父(笑福亭
鶴瓶)が首を吊って自殺します。
※ところがこの”法人の借金を個人が全額負担する“
という包括根保証制度(★注)、現在では“実質”あり
ません
(それではドラマにならないのですが、平成、令和の
時代に、リアルに首を吊る社長がいないのはその為
です)。
※仮にA コーポレーションが倒産すると、銀行は、
5,000万円の借金をB社長に要求しますが、B社長が
自己破産手続きをすれば、その借金を負う必要はあり
ません。
※ですから、道徳的に正しいかは別として、Aコーポ
レーションが倒産しても、B社長は自殺どころか、
借金を1円も銀行に払う必要はないのです。
※さて、最近の世の中の流れとして、銀行は”社長の
個人保証”を求めないこともあったり、交渉次第では
、過去に契約した個人保証を解除することにも応じて
います。
銀行あっぱれ!
※銀行にとって過去の個人保証を解除することは、
不利な条件を一方的に飲むことになるので、全く
面白くはありません。
※ですが、上述の通り、保証した個人から1円も取れ
ないのであれば、そもそも個人保証に意味がないと
いうことなのでしょう。
★注)包括根保証
債務者が現在保有する債務、また将来保有する債務の
すべてについて、限度額と期間を定めないで保証する
約束。
※雑線(ヤード持込):【2月3日現在】
【1】ワイヤーハーネス:440円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):390円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):360円前後
【4】雑線B :245-275円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。
以上