お客様各位
【2月5日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=105円05銭【07:30現在】
※N.Y.ダウ:31,055(+332)
※銅LMEセツルメント
①午前売: 7833.5(+1)
②午後売: 7821
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:3.566(-0.0125)
④金:1788.9(-43.3)
※WTI原油先物
⑤原油:56.23(+0.54)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:870円
②ロンドン午後:870円
③N.Y.:880円
※ニューヨーク為替引値(円)
105.54-105.56
【2月4日:昨日の状況】
※国内銅建値870円(2月4日より+10円)
《内部留保課税・上》
※1月の終わり時価総額のことを書いたあと、読者
より「お前は内部留保を増やせ!」と言っているが、
将来、日本政府がその内部留保に課税したらどうする
んだ?!との、御意見を頂きました。
※今日は、内部留保と課税について。
※例えば、金属スクラップ問屋を20年営んでいる
社長、毎年法人税を払い、残った金を会社に蓄積して
いきます。
※仮に、毎年1,000万円の利益を出すと、ざっくり
半分が税金で、500万円を会社に残せます。
※20年間これを続けると500万円X20年で、会社
には1億円の利益が残っていることになり、これが
内部留保です。
※“内部留保に税金すれば、企業は利益を貯め
込まず、投資や研究費に使う。
→世の中に金が回る。
→景気押し上げ効果がある。
という議論、確かにあります。
※上述の問屋社長にしてみれば、内部留保税が10%
となった場合、1億円の10%=1,000万円を、毎年国
に払え!と言われます(税金ですから、毎年内部留保
全部にかかる)。
※だったら内部に留保などせず、1億円ぜーんぶ設備
投資をして、内部留保をゼロにした方がマシと考える
だろうということ。
(つづく)
※雑線(湘南ヤード持込):【2月4日現在】
【1】ワイヤーハーネス:290円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):260円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):230円前後
【4】雑線B :140-190円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】