2月6日 相場情報

お客様各位
26日:今朝の状況】



※為替(ドル/円):1ドル=105円39銭【‪‪07:30現在】

※N.Y.ダウ:31,148(+92)

※銅LMEセツルメント

 午前売: 7936.5(+103)
 午後売: 7904.5 

※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
 銅:3.639(+0.073)
 金:1810.9(+22)

※WTI原油先物
 原油:56.85(+0.62)

※本日時点予想計算値:国内銅建値
 ロンドン午前:880
 ロンドン午後:880
 ③N.Y.890
 
※ニューヨーク為替引値(円)
105.36-105.39

25日:昨日の状況】

※国内銅建値870円(2月4日より+10円)



《内部留保課税・下》

※昨日は、内部留保に課税されるくらいなら、その金

全部使ってしまえー!と、社長が思うのでは?という

話でした。

※よくお考えください。

※内部留保に課税するということは、既に一度税金

(法人税)を払い終えたお金に、更に課税すること

となり、明かに二重課税で、全くとんちんな議論

です。


※だいたい、例え国が企業に金を貯め込まず使え!と

号令を掛けても、魅力的な投資先(設備投資・研究・

雇用を含む)がなければ、企業は金を使いません。

※ですから国がすべきは、(課税でなく)①規制を

緩和し新しい事業を生む環境を作る、将来の不安を

なくす、などです。

そうすれば企業は、放っておいても新規投資をする

ものです。

※そもそもですが、内部留保は会社の株主の物

です。 

個人の=あなたの、預金とか家とか車とかと全く

同じ、私有財産です。

※それを、いきなりせしめることは、国とて許される

ことではありません(憲法29条:参照)。

『日本国憲法第29条 
 第一項  財産権はこれを犯してはならない。』


※昨日〜今日の結論を言いますと、「国が内部留保に

課税することはないので、安心して内部留保を

しましょう。(したければ)」(A

※ただ、企業として必要な投資はするべきで、本当に

必要であれば積極投資しましょう。(B

※で、そのどちらも国から指図されることではない!

ということです。
(おわり)


※雑線(湘南ヤード持込):【2月5日現在】

【1】ワイヤーハーネス:290円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):260円前後
【3】雑線・一般(4243%):230円前後
【4】雑線B 140-190 
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】