御客様各位
【7月17日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=86円62銭 【5:50現在】
※米経済の先行き不透明感から主要通貨に対してドルが弱含んでいることaに加え、アジア株の下落を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まるとの見方bも、円相場を後押ししている。
※東京市場では一時、約2週間ぶりの高値水準となる86円台後半を付けた。
※その後のニューヨーク市場でも円は続伸。
※一時1ドル=86円27銭と約7カ月半ぶりの円高・ドル安水準を付けた。
※N.Y.ダウ:10098(-261)
※N.Y.金:1188.2(-20.1)
※N.Y.原油:76.01(-0.61)
※LME銅($/t)現物 午前:6650.0(-6.0) 午後:6514.0
※NYC銅(¢/lb) 7月:292.35(-8.15)
※LME銅相場概況:
米大手銀行の4−6月期決算が市場予想に届かず、7月の米消費者関連の経済指標も市場予想を下回ったことで米景気の先行きに不透明感が広がり、NYダウが250ドルを超える急落。これが嫌気されリスク資産売りが加速した。
※国内銅建値《7月8日より630円(+20円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:630円、午後:620円、N.Y.:610円
【7月16日:昨日の状況】
※上海先物取引所 7月16日終了(セツルメント)銅 8月:53430(+70) 10月:52960(+50)
※中国の状況は臨時メールの通り。価格変化要素は為替だけと言えるでしょう。
※中国客先が、比較的安定している銅相場に、安心して買いに入るかと期待していたのが、また逆戻りになる心配をしています。
※いずれにしても、為替動向が落ち着くまでは様子見。
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月16日現在】)
?雑線(下=38-40%):201〜213円/kg
?雑線(普通=40-41%):213〜219 円/kg
?雑線(上=42-43%):225〜231円/kg
?雑線(特上=44-45%):237〜243/kg
?雑線(Fケーブル中心:44%):240円/kg
・?の項目は、室内配線中、赤=ピカ線が多く且つビニールがすべて再利用可。歩留まりは44%程度。
・45〜50%の線も購入可能、別途見積ります。
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
以上