御客様各位
【10月5日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=83円35銭 【6:20現在】
※N.Y.ダウ:10751(-78)
※N.Y.金:1316.8(-1.00)
※N.Y.原油:81.47(-0.11)
※LME銅($/t)現物 午前:8085.5(-29.5) 午後:8055.0
※NYC銅(¢/lb) 10月:365.75(-2.60)
※LME銅相場概況:
アジア時間は続伸し高値圏で推移したが、アイルランド中銀が10年のGDP成長率予想を0.8%から0.2%に下方修正したことをきっかけに、ユーロが一気に1.37ドルを割り込むと、LME銅も利食い売りが増加に転じ、後半は値を消した。
※国内銅建値《9月27日より710円(+10円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:730円、午後:730円、N.Y.:730円
【10月4日:昨日の状況】
※上海先物取引所 10月4日終了(セツルメント)銅 上海先物取引所は国慶節で休場の為、7日まで送信がありません。8日から再開します。
※中国の状況は国慶節の為変わらず。
※スクラップ業者も休み中で、あまり具体的な話出来ず。
※但し、週末週明けのLMEはしっかり推移、この分を考慮、200〜300人民元/MT銅が上がったと想定して、雑線価格は1円/KG上げました。
※問題は日本国内。
※国際相場と異なり、中国相場は上がっていないと言い続けてきまました(事実であり、誰が計算しても同じ)。
※が、そんな中、LMEは逆に高値安定。
※結局、一部の高値が波及、とても止められ状況ではなく、日本国内価格は上昇しています。 弊社買値水準は、通常通りの計算ですが、仕入先からは5円〜10円/KGの上げを依頼され困っています。
※また、毎月一回月初改定される税金もまだ不明、不確定要素。
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月4日現在】)
?雑線(下=38-40%):213〜225円/kg
?雑線(普通=40-41%):225〜231 円/kg
?雑線(上=42-43%):237〜243円/kg
?雑線(特上=44-45%):249〜255/kg
?雑線(Fケーブル中心:44%):252/kg
・?の項目は、室内配線が中心、赤=ピカ線が多く且つビニールがすべて再利用可。歩留まりは44%程度。・45〜50%の線も購入可能、別途見積ります。
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
以上