御客様各位
【3月29日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=81円71銭【6:30現在】
※N.Y.ダウ:12198(-23)
※N.Y.金:1419.90(-6.80)
※N.Y.原油:103.98(-1.42)
※LME銅($/t)現物 午前:9545.0(-170.0) 午後:9523.0
※NYC銅(¢/lb) 3月:434.05(-6.80)
※LME銅相場概況
日本の原発事故の処理の長期化やユーロ圏の利上げ観測などで高値警戒感が生じ、アジア時間から下げ足を早めた。
※国内銅建値《3月25日より830円(+10円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:830円、午後:830円、N.Y.:830円
【3月28日:昨日の状況】
※上海先物取引所 3月28日終了(セツルメント)銅 4月:71420(-790)
※週明け銅相場はLME場外で下落(100ドル/MT程度)。
※これを受け、上海電気銅は700〜1000人民元/MT程度の下げ、スクラップ価格は200人民元/MT程度の下げ。
※雑線価格は厳密には1〜2円/KG下げたい処ですが、横這いとしました。
※大陸の中国客先”買い希望”は変わらず。
※日本国内の荷主=輸出業者は、考え方により動向分かれます。
?【様子見派】
中国で通関出来ずSHIP BACKされることを恐れ、全く船積みせず。
?【出戻り派】
※コンテナ業者(同業他社)でも、特に在日本中国系の会社は、リスクを嫌い
あまり積極的でないようですが、ちらほら戻ってきてもいるよう(商売を再開?)。
※雑品業者も、東京港では半分以上が荷受け、全国的にも、先週後半より再開するところが出てきました。
?【強気派】
※コンテナ、雑品、共に”今がチャンス”という考え方。
※確かに放射能の数値は増えているといは言え”微増”。今のうちに安く買い、数値が収まるのを待てばいい(=積んでおけば儲かる)という考え。
★★★それでも、原発の問題は、全く変わっていない訳です・・・困ったもの。
※雑線(コンテナ:関東地区:【3月28日現在】
?雑線(下=38-40%):244〜258円/kg
?雑線(普通=40-41%):258〜265円/kg
?雑線(上=42-43%):272〜279円kg
?雑線(特上=44-45%):286〜293円/kg
?雑線(Fケーブル中心:44%):290円/kg
・?の項目は、室内配線が中心、赤=ピカ線が多く且つビニールがすべて再利用可。歩留まりは44%程度
・45〜50%の線も購入可能、別途見積ります。
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】 以上