8月9日 相場情報

御客様各位

【8月9日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=78円48銭【14:45現在】
※上海先物取引所 8月9日【14:45現在】銅 
8月:65450(-2490)
※上海は朝方3000人民元/mtを超すす下げ。
※銅スクラップ価格も暴落です。前日比マイナス2800人民元/mt下がりました。
広東省、天津の価格を参考にしている為、間違いないです。
※これを基に雑線価格を計算すると、今朝提示の弊社価格から16円のマイナスとなります。
※一般に雑線、雑線と呼んでるもので、だいたいコンテナ詰めで260円近辺になると思われます。
※国内はお盆休みを控え、当分、具体的な取引はないと思います。

※雑線(コンテナ:関東地区:【8月9日14:45現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):275円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):260円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):250円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):210円/kg
?雑線(家電線・弱電):175円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】         以上


           
【8月9日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=77円78銭【6:20現在】

※N.Y.ダウ:10810(-635)
※一時、605ドルを超す下落幅。
※N.Y.金:1713.2(+61.40)
※N.Y.原油:81.31(-5.57)
※LME銅($/t)現物 午前:9039.0(-151.0) 午後:8821.0
※NYC銅(¢/lb) 8月:395.75(-15.55)
※LME銅相場概況
週明けの海外銅相場はニューヨーク市場で300ドル超の暴落となり8700ドル台半ばに沈んだ。米国債の格下げや、くすぶり続ける欧州財政不安を受け、市場ではリスク回避が止まらず、株や商品を売って一旦現金化する動きが加速した。

※国内銅建値《8月5日より780円(-20円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:750円、午後:730円、N.Y.:730円

【8月8日:昨日の状況】
※上海先物取引所 8月8日終了(セツルメント)銅 8月:67940(-1370)
※上海も含め銅相場は断続的な下げ。二度の臨時メールの通り、雑線も下げ。
※問題は下げ幅がどれくらいで、今後、いくらなら売り買い共に成立するか?
※現時点で、特に中国の買い手は慎重で価格を提示したがらない為、分かりにくいのですが、ここは敢えて予想してみます。
※僅か1週間前、建値が800円になった8月1日、弊社買値は43%雑線で287円を提示していた。それが8月8日時点で266円と、この間でマイナス21円/KG。
※ざっくりですが、四割の歩留まりの雑線が20円下がったということ。《為替や税金もひっくるめ、日本円/KGで表すと》
※また、銅価格で約50円‘’以上’は下がったと逆算出来ます。
※一番興味深いのは、つい最近まで300円!300円!と言ってた会社。理論上280円では、喜んで買ってくれるはずです。一度、交渉を!
※雑線(コンテナ:関東地区:【8月8日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):291円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):276円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):266円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):226円/kg
?雑線(家電線・弱電):191円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】             以上