御客様各位
【8月16日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=76円82【6:20現在】
※N.Y.ダウ:11483(+214)
※N.Y.金:1758.0(+15.40)※N.Y.原油:87.88(+2.50)
※LME銅($/t)現物 午前:8824.0(-27.0) 午後:8866.0
※NYC銅(¢/lb) 8月:403.15(+2.20)
※LME銅相場概況
夏休み環境で薄商いの中、日本のGDPが予想ほど悪化しなかったことや、NYダウが3日続伸したことなどを背景に市場全体のリスク回避色が一服し、銅は底堅く推移した。
※国内銅建値《8月9日より720円(-60円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:730円、午後:730円、N.Y.:730円
【8月15日:昨日の状況】
※上海先物取引所 8月15日終了(セツルメント)銅 8月:67237(+157)
※臨時メールの通り、中国特にスクラップは、週明けも僅かながら上昇。雑線は、小幅ですが改定しています。
※雑線に関しては、ちょうど1週間前の急落から、約半分は戻したことになります。
※注意が必要なのは、日本国内の銅建値水準はそこまで(下落幅の半分まで)は回復していないこと。中国の方が、結果として下げ幅が少なかったことになります。LMEや建値と単純に比較できない異なる動きである訳です。=建値の上げ下げで価格を変えるとズレてしまう。
※中国の買い気に関しては別問題。下がった水準(現在の銅価格で合う水準)でないと、契約に至らないです。
※雑線(コンテナ:関東地区:【8月15日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):289円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):274円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):264円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):224円/kg
?雑線(家電線・弱電):189円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】 以上