御客様各位
【8月31日：今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル＝76円67【6:30現在】
※N.Y.ダウ:11560(+21)
※N.Y.金:1829.8(+38.20）
※N.Y.原油:88.90(+1.63)
※ＬＭＥ銅($/t)現物 午前:9128.0(+37.5) 午後:9156.0
※ＮＹＣ銅(¢/lb) 8月:412.30(+3.40)
※LME銅相場概況
米景気後退懸念の緩和を背景に投資家のリスク選好ムードが高まり、アジア時間から右肩上がりの展開となった。
※国内銅建値《8月16日より730円(+10円）》：本日時点予想計算値、ロンドン午前:750円、午後:750円、N.Y.:750円
【8月30日：昨日の状況】
※上海先物取引所 8月30日終了(セツルメント)銅 9月:68210(+820)
※上海は大幅上昇一時前日比1000人民元を越す上げ幅。
※中国国内のスクラップ価格も上昇、雑線価格は臨時メールの通り改訂（+2円）。
※雑線価格、連日、小幅ながら上昇しています。いつものことながら、LMEと完全には同じ動き（同じ上げ幅）ではない為、注意願います。日本国内は、9月月初に建値改訂の公算高く、その際、雑線をいくらに設定するか？を慎重に。
※また、中国の輸入税金も、月初に改訂されます（毎月1回月初改訂・銅価格に応じて）。8月に銅価格が下落した為、雑線の設定価格が下がるはず＝その割合に応じて、多少税金（実質コスト）は下がるはず。
【増値税率は変わらない為、雑線設定価格がいくらか？が問題。】
※、、、ですが、これも即日実施につき、9月になってみないと（通関しないと）分かりません。
※雑線（コンテナ：関東地区：【8月30日現在】
?雑線（44〜45%・赤中心）：291円/kg
?雑線（43%前後・雑中心)：276円/kg
?雑線（40-43%雑中心 不安定)：266円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線)：226円/kg
?雑線（家電線・弱電）：191円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意３：価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上