9月23日 相場情報

御客様各位
           
【9月23日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=76円26【6:20現在】
※N.Y.ダウ:10734(-391)
※N.Y.金:1741.7(-66.40)※N.Y.原油:80.51(-5.41)
※LME銅($/t)現物 午前:7790.5(-430.5) 午後:7768.0
※NYC銅(¢/lb) 9月:348.05(-27.30)
※LME銅相場概況
欧州債務危機の拡大懸念に加え、前日の米FOMC声明で景気見通しに「著しい下振れリスクがある」との見方が示されたことや、当局による世界的なリセッション回避のための効果的な措置が尽きたとのではとの思惑が拡がり、欧米株、貴金属、非鉄金属が軒並み暴落した。投資家のリスク許容度が極端に低下しており、キャッシュ指向を見せている。

※国内銅建値《9月21日より670円(-50円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:640円、午後:640円、N.Y.:630円

【9月22日:昨日の状況】
※上海先物取引所 9月22日終了(セツルメント)銅 10月:61030(-1900)
※※暴落は止まらず。。。というか、暴落は始まっていなかった? 
※日本時間22日午後、臨時メールを流した際、LME先物は8050ドルでした。
※夕方4時に7900ドル、午後6時には7800ドルと下げ止まらず。
※問題は、日本時間夜。深夜には7700ドル、23日朝起きると7600ドル台(N.Y.の時間帯で)。
※つまり半日の間に、更に400ドル/MTほど銅が下がった。これは30日本円/KGほどの下げに当たり、計算上雑線価格は10〜12円/KGの下げとなります。
※雑線価格は、更に10円下げざるを得ません。暫定の暫定の暫定です、中国の状況分かれば、また連絡します。
リーマンショックを彷彿させる下げ方。
※日本国内銅建値は恐らく63〜64万になります。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月22日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):255円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):240円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):230円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):190円/kg
?雑線(家電線・弱電):155円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】             以上