御客様各位
【9月24日:日中の状況】
※通常、土曜日は臨時メールを流してません。
※しかしながら、中国(天津地域)の情報が入った為、臨時配信します。
※雑線は(予想とズレて申し訳ありませんが)、今朝の価格から、更に10円下げとなります。
※相変わらず、所謂スクラップ(ピカ線など)の価格は提示なし。黒引きという、粗引き線の価格から推測した価格で、かなり精密な計算を、客先としました。※雑線の一般的なもので、コンテナ詰め弊社買値は、220円迄。この水準であれば、当然?中国側は買いたい。。。が、日本にそんな安い品物は存在しないでしょう。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月23日11:45現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):235円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):220円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):210円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):190円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):135円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上
【9月24日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=76円64【5:50現在】
※N.Y.ダウ:10771(+38)
※N.Y.金:1639.8(-101.90)
※N.Y.原油:79.85(-0.66)
※LME銅($/t)現物 午前:7290.0(-500.5) 午後:7393.0
※NYC銅(¢/lb) 9月:327.20(-20.85)
※LME銅相場概況
前日の暴落の勢いが止まらず前半は大幅続落となり7100ドル台割れ寸前まで下げたが、売り一巡後は週末のポジション調整を中心に7200ドル台後半まで買い戻されて週の取引を終了した。ただ欧米の株価が反発したにもかかわらず貴金属が昨日に続き暴落しており、リスク資産を一旦手仕舞って手元のドルを確保する動きが続いている。
※国内銅建値《9月21日より670円(-50円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:610円、午後:610円、N.Y.:600円
【9月23日:昨日の状況】
※上海先物取引所 9月23日終了(セツルメント)銅 10月:57640(-3390)
※日本が祭日である23日:上海市場はストップ安。それもそのはず、昨日のメールの通り、22日夜欧米市場の驚異的な下げを受けて。※問題は、その後。 敢て、欧米市場だけを比較して話します。
※日本時間23日朝、LME〜COMEXは 7700〜7600台後半でした。 が、23日夜(日本時間21:00)には、7400ドルを切り7300ドル台後半まで下落、24日朝には7300ドルを切り7200ドル後半。
※昨日朝400ドル下がったと大騒ぎした時点から、更に400ドル前後の下げ。つまり銅価格が、日本円で30円/KGは下げた。
※雑線は今日も10円下げとなります。(注:厳密に計算が出来るようになると更に下がると思われます)
※現時点、日本国内の銅建値は600円を想定。。。お忘れなく!今の足元建値は670円です(苦笑)。
※こんなことがあるのでしょうか?
※下落幅自体はリーマンショックに比べ、まだ小幅、butあまりに急激さに驚嘆を隠せません。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月23日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):245円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):230円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):220円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):180円/kg
?雑線(家電線・弱電):145円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上