9月30日 相場情報

御客様各位
           
【9月30日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=76円56銭【14:30現在】
※LME場外($/t)7127.25
※上海先物取引所 9月30日 
銅 9月:53330(+650)
※中国国内の銅(ピカ線)価格は提示されています。
※因って、計算値としては、かなり精確な数字です。雑線価格は一律 プラス2円としました。
※問題は、やはり具体的な買い気。 弊社の売り先のほとんどは、かなり慎重な姿勢で、はっきり言えば余程お得感がないと買わない。目一杯で買え!と言えば、『様子を見たい』と言われてしまう。
※もっとも、仕入先からの積極的なOFFERはなく、契約成立せず。 
※弊社のように下がった場合、すぐ価格を下げると言う価格提示方法も影響あるかもしれません。=会社に因っては、未だやや高値が残ってもいるようで、実勢価格はまちまちです。 ←もっともこれは、いずれ
下がると思われますが・・・。
※雑線コンテナ:関東地区:【9月30日14:30現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):227円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):212円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):202円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):162円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):127円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上
           
【9月30日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=76円80【6:10現在】
※N.Y.ダウ:11154(+4)
※N.Y.金:1617.3(-0.80)※N.Y.原油:82.14(+0.93)
※LME銅($/t)現物 午前:6975.5(-440.5) 午後:7141.5
※NYC銅(¢/lb) 10月:323.70(-0.05)
※LME銅相場概況
前日の急落の勢いが続きアジア時間に7000ドルを大きく割り込んだが、その後は押し目買いとドイツ議会が欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の拡充法案を可決したことなどから反発した。

※国内銅建値《9月26日より600円(-70円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:580円、午後:600円、N.Y.:600円

【9月29日:昨日の状況】
※上海先物取引所 9月29日終了(セツルメント)銅 9月:52680(-2690)
※中国の状況は臨時メールの通りです。雑線は暫定的ですが据え置き。
※LMEの場外相場が下落している為、上海は大幅下落。それに伴い、スクラップの価格は出てこない為、実質的には価格出せない状態。
※弊社としては、雑線の価格を”わからない”とはしたくないことから、多少、無理に計算して敢えて提示してます。が、実際のキャッチャー(中国売り先)は、あまり契約したくないのが本音。
※こんな中でもOFFERを頂き、契約に至ってはいますが、中国のお客さんも質が安定している玉や、通常流れている玉には、交渉応じても、品質が不安なものや、スポット取引(乃至新規)には、全く興味を示しません。
※国内も同様ですが、安定的・継続的なルート(玉)に対しては、頑張ってくれています。 
(余):弊社としても独自に頑張りたいのですが、如何せん”資金”には限界があります。現状、売れる価格でなければ、仕入ることが出来ないという状況(は、皆さん同じ?)。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月29日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):225円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):210円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):200円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):160円/kg
?雑線(家電線・弱電):125円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】                 以上