10月1日 相場情報

御客様各位
           
【10月1日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=77円11【5:50現在】
※N.Y.ダウ:10913(-241)
※N.Y.金:1622.3(+5.00)※N.Y.原油:79.2(-2.94)
※LME銅($/t)現物 午前:7131.5(+156.0) 午後:6889.0
※NYC銅(¢/lb) 10月:314.50(-9.20)
※LME銅相場概況
ロンドン序盤はユーロ圏の消費者物価指数が予想を上回ったことを好感して一時7300ドル台に乗せたものの、その後は中国製造業PMIが3ヶ月連続で判断の分岐点となる50を下回るなど世界的な景気減速懸念が広がり7000ドル台に押し戻された。
※国内銅建値《9月26日より600円(-70円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:600円、午後:580円、N.Y.:580円

【9月30日:昨日の状況】
※上海先物取引所 9月30日終了(セツルメント)銅 10月:53480(+800)
※上海は上昇、中国国内も価格が提示されている為、それに伴った価格に雑線価格も訂正。臨時メールの通り。何とか国慶節前まで、今週は耐えた?という相場。
※中国の客先は、弊社の為に中国の状況を知らせてくれ、雑線価格がいくらになるか?を計算・検討してくれています。
※つまり実際に買いたくなくても、きちんとした計算をしてくれています(決して、欲しくないから要らない価格=安い価格を出している訳ではないです)。
※一方で、日本の仕入れ先方々。相場が下がったことは仕方ないと考えていて、一部は損切りなどして在庫を吐き出している?メインアイテムより、中途半端なモノは片付けてしまいたいといった考えでしょうか?
※さて前述通り、中国は今日から国慶節の休暇。実質的に9日まで相場は出ません。その間欧米市場を基に計算することになりす。
※先々、強いて希望を上げれば月変わりによる税金改訂。中国の輸入税金は月一回月初改訂。LMEの銅価格(過去3ヶ月)水準に準じて決まる為、“理論上”下がるはず。 即日実施につき、情報入り次第、連絡致します(恐らく9日)。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月30日14:30現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):227円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):212円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):202円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):162円/kg
?雑線(家電線・弱電):127円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】                   以上