御客様各位
【10月4日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=76円69銭【13:20現在】
※LME場外先物相場 銅:6782ドル/MT
※上海先物取引所 10月4日 銅:休場(国慶節)
※中国国内は休場ですが、スクラップ価格を調べると一部地域で価格出てます(広州)。
※この価格を基に、9月の税金が据え置きだった場合を想定して雑線価格を算出しました。
※尚、天津の客先に聞くと、多くの客先は様子見で”買わない”(★重要)。 これにもきちんとした理由があり、”ある程度の安値で電気銅が買える”ことがその理由。 つまりそれ以上の価格で、雑線を買っても意味がないという判断。
※無論、休暇中につき、詳細報告は10日以降となりますが、現時点で、雑線価格は一律マイナス3円としました。
※また、銀行が休暇中につき、中国からの送金も早くて週明け12日近辺になると思われます。
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月4日13:30現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):224円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):209円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):199円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):159円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):124円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上
【10月4日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=76円54銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:10655(-258)
※N.Y.金:1657.7(+35.40)
※N.Y.原油:77.61(-1.59)
※LME銅($/t)現物 午前:6795.0(-336.5) 午後:6810.0
※NYC銅(¢/lb) 10月:314.00(-0.50)
※LME銅相場概況
ギリシャのデフォルト懸念が払拭されないなど欧州債務問題や世界経済減速懸念の強まりから、テクニカルな動きも加わり一段と下値を切り下げた。
※国内銅建値《10月3日より580円(-20円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:570円、午後:570円、N.Y.:580円
【10月3日:昨日の状況】
※上海先物取引所 10月3日終了(セツルメント)銅 10月:国慶節のため休場
※国内銅相場は下げ。先週末の欧米市場を受けて。
※通知の通り:10月1日より国慶節の休暇に入っており上海市場は休場、スクラップ価格も提示なしです。※今週一週間(実質9日まで)、LMEの相場を見つつ中国国内のスクラップ価格を予想しての、雑線価格提示となります。
※また、中国の税金(中国輸入の際の増値税17%とその還付)も、10月に入り変わるはず。毎月一回の改定ですが、分かるのは9日以降になると思われ、これも不確定要素。 銅価格に準ずるため、大幅に下落した銅相場から10月は理論下げを予想。
※雑線は、下げ含みに改定(暫定)。土曜日の朝に比べ、LME場外相場が200〜300ドル/MT下げている為、中国市場が再開した場合、若干下がると想定している為。
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月3日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):222〜227円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):207〜212円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):197〜202円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):157〜162円/kg
?雑線(家電線・弱電):122〜127円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上