御客様各位
【10月11日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=76円68銭【15:00現在】
※LME場外($/t)は、昼ごろまでは上昇7400ドル台を付けましたが、そのあと少し下げ、15:30時点で7350ドル近辺です。
※本日日本国内電気銅建値は610(+50)
※上海先物取引所 10月11日 銅10月:54820(-300)
※中国天津地区の価格は先週金曜日に比べ、700人民元〜1000人民元/MTの上昇です。
※国慶節の影響で、今月の(輸入)税金は遅れて調整されています。 先月比600人民元/MTの下げになります。=日本から中国への輸出という意味では、コストダウンとなりました。
※一方で、税金は下さがりましたが、税金の還付率も下げ。 つまりコストが下がった分をまるっきり雑線単価に反映出来ず。
※1相場の上昇、2税金の下げ(コストダウン)、3還付率の上げ(コストアップ)、3点を考慮した上、雑線価格を改定一律プラス8円としました。
※国慶節が明け、予測で出している部分が、なくなりました。 今後、相場の上げ下げがなければ、雑線価格で大きな変動はありません。
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月11日13:50現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):240円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):225円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):215円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):175円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):140円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
【10月11日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=76円67【6:20現在】
※N.Y.ダウ:11433(+330)
※N.Y.金:1670.8(+35.00)
※N.Y.原油:85.41(+2.43)
※LME銅($/t)現物 午前:7314.0(+64.0) 午後:7444.0
※NYC銅(¢/lb) 10月:336.20(+9.55)
※LME銅相場概況
独仏首脳が銀行の資本増強などの包括策を今月中に検討するとしたことから、リスク選好の買いが優勢となった。
※国内銅建値《10月6日より560円(-20円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:610円、午後:620円、N.Y.:620円
【10月10日:昨日の状況】※上海先物取引所 10月10日終了(セツルメント)銅 10月55120(+1640)
※日本が休暇中である10日、上海市場は急騰。
※但し、これは国慶節の間のLMEの上げを反映したものです。日本時間10日午後9時現在で、LME場外相場で先物の水準を見ると、銅価格は7300ドル/MTと、8日土曜日朝の水準とほぼ同じ。
※中国国内のスクラップ価格については、11日に情報を収集を予定。雑線価格など調整すべきは速やかに連絡致します。
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月10日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):232円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):217円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):207円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):167円/kg
?雑線(家電線・弱電):132円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上