御客様各位
【10月26日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=76円02銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:11707(-207)
※N.Y.金:1700.4(+48.10)
※N.Y.原油:93.17(+1.90)
※LME銅($/t)現物 午前:7590.5(+210.0) 午後:7516.0
※NYC銅(¢/lb) 10月:341.90(-2.80)
※LME銅相場概況
アジア時間に直近高値更新のあと、欧州首脳会議での債務危機解決に向けた最終調整が難航するではとの思惑から売り優勢となり反落して引けた。
※国内銅建値《10月25日より620円(+60円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:620円、午後:620円、N.Y.:620円
【10月25日:昨日の状況】※上海先物取引所 10月25日終了(セツルメント)銅 11月:56790(+2260)
※LME場外相場、上海先物共に急騰、月曜に続き劇的に回復。国内銅建値も改定+60で、620円になりました。
※先週、銅相場が急落したのは、まだ、”つい20日(木)”のこと、その後日本時間:22日(土)には既に上昇局面になっており、短期間に”急降下・急上昇”したことになります。
※昨日:25日(火)の価格は、先週19日(水)とほぼ同じ水準。先週19日(水)時点では、『平均在庫評価が高い』と出荷に二の足の会社が多数。
※しかしながら同じ水準の、昨日25日(火)には売りたし!という仕入先が大勢。 一度、暴落を経験している為か?、同じ水準でならば売ってしまいたいということでしょうか???
※いずれにせよ、中国買い手と、日本売り手との意向が合致、大量に仕入れ、大量に中国側と契約に至りました。つまり、多くの仕入先が同じように(売りたいと)考えたということでしょう。
※ちなみに・・・他人事のように書いておりますが、弊社の在庫もこのタイミングで大量に売りさばいています。仕入先方々と同様に塩漬けになりそうであった荷物を現金化できホッとしている処。
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月25日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):240円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):225円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):215円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):175円/kg
?雑線(家電線・弱電):140円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上