11月2日 相場情報

御客様各位           
【11月2日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=78円13銭【13:30現在】
※LME場外($/t)7824.75
※上海先物取引所 11月1日終了(セツルメント)銅
11月:58050(-880)
※雑線価格改定、一律マイナス4円/kgとしました。
※天津地区の銅価格は正式には出ていません。因って推定価格です。それ以外の
要素:税金・税金還付・為替などははっきりしている為、雑線としては、かなり精確な数字となります。
※月初、建値の上昇で国内は高値が聞かれます。が、弊社価格くらいを想定された方が
無難です。一般的な線が235円前後、品質を分けている雑線(良い線)で250円前後(/kg:
コンテナ単位:関東)
※雑線(コンテナ:関東地区:【11月2日現在14:20現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):249円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):234円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):224円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):184円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):149円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上


御客様各位
【11月2日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=78円33銭【6:30現在】
※N.Y.ダウ:11658(-297)
※N.Y.金:1711.8(-13.40)
※N.Y.原油:92.19(-1.00)
※LME銅($/t)現物 午前:7660.0(-240.5) 午後:7697.0
※NYC銅(¢/lb) 11月:349.85(-13.05)
※LME銅相場概況
ギリシャ国民投票計画を巡って欧州債務問題の先行き不透明感が増幅し欧州株が大幅に下落、米市場でも株が売られ再びリスク回避ムードが高まった。
※国内銅建値《11月1日より670円(+40円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:650円、午後:650円、N.Y.:650円

【11月1日:昨日の状況】
※上海先物取引所 11月1日終了(セツルメント)銅 11月:58930(-50)
※月曜日に価格改定を保留した為、月曜〜火曜の情報をまとめました。
雑線価格は今朝更に改定しました(下げました)。
※★1(中国:銅相場)上海相場は月曜日に下落した分反発しました。先週土曜日の水準より”少し”上の水準(300人民元/mt程度)まで上昇。つまり銅価格は、下落して上昇し、あまり変わらなかった。
※★2(為替:ドル/円)為替は月曜日の急激な円安のあと、これも反発円高に振れるも、まだ円安基調を維持。
※1と2を考慮して(実質、円安だけが大きな考慮材料)、雑線価格を改定しましたが(+7円)、、、が、火曜日夕方には、ロンドンの場外相場が下がり始めました。これを考慮、昨日の水準より下げとしました(-2円)。これは日本時間11月1日:午後下げた分だけでです。
※43%雑線の弊社買値(コンテナ・関東)は、240円!と言いたい処ですが、少し下がり235〜240円、 また品質の高いものでも250〜255円です。【11月1日:pm6:00】
※日本国内建値が上昇したこともあり、国内の輸出価格は、様々な価格(つまり高値)が聞かれますが、少し慎重に考えた方がいいと思います。
※毎月のことですが11月1日より、中国側の1税金(=増値税分)と2税金の還付金は変わっています。 また、急激に売込が増えた中国国内の銅工場が買い止めをしているとの情報も入っています。 これ等”中国向け雑線”のマイナス情報が未入手のまま、日本国内建値の上昇だけを理由に、価格を上げ過ぎてる可能性があり、少々注意が必要です。
※雑線(コンテナ:関東地区:【11月1日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):253円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):238円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):228円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):188円/kg
?雑線(家電線・弱電):153円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上