御客様各位
【11月4日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=78円03銭【14:30現在】
※LME場外($/t)7978.00
※上海先物取引所 11月4日 銅 11月:59130(+1150)
※雑線価格改定。一律 +5円としました。
※本日、中国国内の銅相場は上昇しています。但し、午後になり下げ。非常に不安定な相場です。
※雑線価格は、昼頃の価格を基準に提示しますが、この価格が通るかどうか?都度契約前には確認頂き度。
※また、ここにきて中国側より、品質の件は、かなりうるさく言われています。当たり前ですが、良い線は売れ行きよく、悪い線は売れ行きよくない(=通常通りの計算:価格では売りにくいという意味)。その際たるものがB線=歩留まり35〜38%の線。正直買い手がつかなく、弊社も苦労しています。
家電線は言わずもがな。
※雑線(コンテナ:関東地区:【11月4日14:30現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):254円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):239円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):229円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):189円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):154円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
【11月4日:今朝の状況】※為替(ドル円)1ドル=78円06【6:20現在】
※N.Y.ダウ:12044(+208)
※N.Y.金:1765.1(+35.50)※N.Y.原油:94.07(+1.56)
※LME銅($/t)現物 午前:7845.0(-67.0) 午後:7826.0
※NYC銅(¢/lb) 11月:358.45(+0.60)
※LME銅相場概況
ギリシャの国民投票を巡る独仏とギリシャの駆け引きに左右され値動きが激しくなったが、終盤は国民投票の中止の可能性が伝わり買い気が戻った。
※国内銅建値《11月1日より670円(+40円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:660円、午後:660円、N.Y.:660円
【11月3日:昨日の状況】※上海先物取引所 11月3日終了(セツルメント)銅
11月:57980(-330)
※日本が祭日の木曜日、上海電気銅は小幅下落、スクラップ価格だけを聞くと前日と同水準。
※水曜日の夕方から、LMEの場外相場が7700ドル台から→7900ドル台迄回復していた為、木曜日の中国国内スクラップは“上げ”を期待してましたが変わらず。※雑線価格も変わらず。
※但し、火、水と相場は下げてきた訳で、(常日頃申し上げてますが)“下げ”の途中だと、中国側との交渉不利。そういう意味では、“横ばい”のときの方がまだまし=売りの交渉については。
※雑線(コンテナ:関東地区:【11月3日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):249円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):234円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):224円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):184円/kg
?雑線(家電線・弱電):149円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上