12月8日 相場情報

御客様各位
           
【12月8日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=77円65【6:30現在】
※N.Y.ダウ:12196(+46)
※N.Y.金:1744.8(+13.0)
※N.Y.原油:100.49(-0.79)
※LME銅($/t)現物 午前:7809.0(+43.0) 午後:7758.0
※NYC銅(¢/lb) 12月:354.50(-2.05)
※LME銅相場概況
本日8日から始まる欧州連合(EU)首脳会議や欧州中央銀行(ECB)理事会を控えて様子見気分が強まる中、独政府当局がユーロ圏救済に対する消極的な発言が嫌気され反落した。

※国内銅建値《12月1日より650円(+50円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:650円、午後:650円、N.Y.:650円

【12月7日:昨日の状況】
※上海先物取引所 12月7日終了(セツルメント)銅 12月:58400(+460)
※上海電気銅は前日比小幅上昇、スクラップ価格も前日下がった分200人民元ほど上昇。雑線価格は、今日も据置き。
※弊社も含め、日本国内の仕入れ先が保有する、輸出向け雑線などの在庫評価は、未だ高いまま。ここ最近(1週間)の銅相場上昇中に売るか?売らないか?を迷う処です。
※中国内の色々な事情で、日本で思うほどには雑線価格が上がってないのは確か。国内銅建値の上昇に合わせ、問屋各社が買値を上げざるを得ない事情もあり、中国側希望値と日本側希望値とでは10円〜(下手すると15円)差があります。
※今後、?国際相場が上がるか、中国スクラップが上がるかを待つか??ある程度の損切りをして売ってしまうか?判断に迷います。《・・・資金の乏しい弊社は、実は損切りし売ってます:あくまで参考》
※この価格差の為か?、中国が買わない!という話が聞かれますが、誤解です。誰がどう計算しても合わないから買ってないだけで、価格が合えば(中国スクラップに合わせれば)いくらでも売買は成立する訳です。
※雑線(コンテナ:関東地区:【12月7日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):246円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):231円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):221円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):176円/kg
?雑線(家電線・弱電):141円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上