御客様各位
【1月28日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=76円68銭【5:50現在】
※N.Y.ダウ:12660(-74)
※N.Y.金:1732.2(+5.5)
※N.Y.原油:99.56(-0.14)
※LME銅($/t)現物 午前:8610.0(+50.0) 午後:8557.5
※NYC銅(¢/lb) 1月:388.35(-1.35)
※LME銅相場概況
米国の超低金利継続が囃されユーロ/ドルにはショートカバーが続き1.32台に乗せた。これを受けて、LME銅は前半に8680ドルまで高値を更新したが、後半は週末のポジション調整の売りに押され値を消した。
※国内銅建値《1月27日より710円(+30円)》:
本日時点予想計算値、ロンドン午前:710円、午後:700円、N.Y.:710円
【1月27日:昨日の状況】
※上海市場は春節で、27日まで休場、再開は30日。
※上海先物取引所 1月27日終了(セツルメント)銅 2月:-----(+-)
※中国の旧正月休暇もいよいよ終わりを迎えます。
※その間、銅相場は上昇に上昇を続けました(日本時間27日22:00には、LMEは8600ドルを越えてます)。流石に、この間、価格提示を待つ(価格を提示しない)というのは、無理がある気がします。 つまりは、日本の仕入先各社方々には、無理に待って頂いているという感想をもっております。
※無論、手持ちの荷物は、相場の上昇で”恐らくは利益を生む”という予想から、『座して待つ』といのが得策との考えもあると思いますが・・・焦る必要はなし?
※雑線価格、日本国内は置場で245〜250円程度の価格は聞かれますが、国内問屋各社の独自の‘買い’価格で、中国に対し‘売れている’価格とは別問題。
※一方、買い手中国サイドの意見を聞くと、銅相場は急な上昇なだけに、急な下落もある!と、より慎重な意見。見越した高値提示には踏み切りません(私はこの慎重さが中国人元来の性根だと思っています。逆に付き合い上、売値が上がってないのに、買値をを上げるのは日本人の性根?=個人の見解です)。
※いずれにしても、来週月、火、水くらいのうちに、実際の価格が出てくると思われます。 その価格が高くても、安くても、荷が動きだすと期待しています。
※雑線(コンテナ:関東地区:【1月27日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):240〜250円/kg(予想)
?雑線(43%前後・雑中心):225〜235円/kg(予想)
?雑線(40-43%雑中心 不安定):215〜225円kg(予想)
?雑線 (38%前後雑中心 B線):170〜180円/kg(予想)
?雑線(家電線・弱電):135〜145円/kg(予想)
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上