2月10日 相場情報

御客様各位
           
【2月10日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=77円65銭【14:00現在】
※LME場外($/t)8700.00
※国内銅建値も改定(700円→720円)
※上海先物取引所 2月10日 銅 2月:60800(+270)
※中国内スクラップ価格は200〜300人民元/mtの上昇。
銅の価格にして3円程度の上昇(ほんの僅か)、弊社
雑線は改定しますが”焼け石に水”でしょう。。。プラス2円〜3円と気持ち程度。
※尚、天津の客先には複数確認を取っており、弊社の価格については、中国内の価格を基に算出
すると、妥当だと考えています。
※一番中心値である、銅分43%の雑線はコンテナ詰めで240円程度。
※がしかし・・・
※建値が上がったこともあり、日本国内の価格は更なる上げ。大手問屋は更に上げて買っているようです。
上述の雑線もコンテナ詰め250円以上を要求されています(全く買えません)。
※大手問屋の買値の方が、直接中国に輸出している弊社買値よりも高い状況が続いてます。採算を考えると
国内問屋売りした方が良いということでしょう。
※弊社の買値が安いので、『もう売ってしまったよ!』と、あっさり言われると、がっかりします。
※雑線(コンテナ:関東地区:【2月10日14:00現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):253円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):238-240円/kg(客先により値段が違います。)
③雑線(40-43%雑中心 不安定):228-230円kg(客先により値段が違います。)
④雑線 (38%前後雑中心 B線):183円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):148円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】         



【2月10日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=77円67銭【6:30現在】
※N.Y.ダウ:12890(+7)
※N.Y.金:1741.2(+9.90)
※N.Y.原油:99.84(+1.13)
※LME銅($/t)現物 午前:8520.5(-65.5) 午後:8717.0
※NYC銅(¢/lb) 2月:397.45(+6.85)
※LME銅相場概況
ギリシャ連立与党が緊縮政策で合意したことや、予想を上回る米雇用データなどが好感され、ニューヨーク市場で急騰した。

※国内銅建値《2月6日より700円(+20円)》:
本日時点予想計算値、ロンドン午前:710円、午後:730円、N.Y.:730円

【2月9日:昨日の状況】
※上海先物取引所 2月9日終了(セツルメント)銅 2月:60530(+430)
※中国市場については、臨時メールの通り。
※LMEが上昇すると、中国向けにも上昇期待が高まります。がスクラップに関しては、連日の通り僅かな上昇。
※★2月10日朝の入電では、LMEが更に急伸しています(円安も進む)。ここまでa国際相場とb中国内のスクラップ価格の差が広がると、LMEに乗じて売れる方法を考えるべきか?つまり中国に輸出する以外に高く売る方法があるのでは?と考えてしまいす。 国内?・第三国?
※雑線(コンテナ:関東地区:【2月9日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):251円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):235円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):225円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):180円/kg
?雑線(家電線・弱電):145円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】              以上